ルーツは大阪市の下町、平野(ひらの)の昭和串かつ屋で、串カツ田中のような「なんちゃって大阪系」ではありません。
夜は何度か飲みに来ましたが、店主から「今度、ランチ始めるんで来てください」と言われてからひと月以上経ってしまいました。
暖簾を潜ると店主が私を認めて
「こんばんは!あ、こんにちは、ですね」
と声をかけてくれます。
夜しか来ないからこういうことになるのでしょう(笑)
串かつ屋のランチなので、当然揚げ物メインですが、一点だけ数量限定の牛すじ丼があります。
今日はこれが食べたかったのですが、残念ながら売り切れ。
12時には売り切れるらしく、そう聞くとますます食べたくなります。
やむを得ず、メニューから人気ナンバーワンのメン唐定食(メンチカツ1枚と唐揚げ3個)にオプションのちょいがけカレーを付けました。
やむを得ず、メニューから人気ナンバーワンのメン唐定食(メンチカツ1枚と唐揚げ3個)にオプションのちょいがけカレーを付けました。
久しぶりの禁断の揚げ物。
ご飯はお代わり自由ですが、それはいけません。
大量の揚げ物とカレーを支えきれないであろう一膳のご飯を、いかにコントロールするか、管理能力が問われる一食です。
揚げ物はてんこ盛り。
特製ソースとドレッシングで準備を整え、まずはメンチカツから着手します。
どうでもいい話ですが、私の出身、大阪ではミンチカツといいます。
正当大阪系のこの店がメンチと称するのは、フードの「ローカライゼーション」とも言えます。
またもや頭の中は脱線です。
またもや頭の中は脱線です。
ジューシーなメンチカツ、大きな唐揚げをオン・ザ・ライスでローテーションしながらライスを食べ進みます。
中盤にカレーに手を付けます。
まずはそのままライスにかけて。
「旨いな、このカレー」
単線でもメニューになり得るクオリティです。
「旨いな、このカレー」
単線でもメニューになり得るクオリティです。
今度はメンチカツや唐揚げをのせて、即席のメンチカツカレーや唐揚げカレーを作ります。
気分はココイチ。
なんだかんだと考えながら、なんとかお茶碗一杯のご飯で見事に大量のおかずをクリアしました。
ランチも定着したようで、女子も食べに来ていたので、ひと安心。
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