連日の出社は、最近では珍しいことです。
どうしてもリモートで出来ない仕事があるのですが、出社のご褒美は美味しい新橋ランチ。
今日の狙いは「伊萬里」です。
冬場はやはりカキフライ。
質量ともに納得のランチが、お刺身付きで破格の1,000円。
今はランチ営業をやめてしまった烏森の名店「和楽」の板さんが独立開業した店だけに、ランチのコンセプトもその流れを汲むものです。
人気店ですから、もちろん11時半の開店に合わせてアーリーチェックイン。
しかし、既に行列が出来ていました。
カウンター席に案内されます。
もちろん消毒液とアクリル板というニューノーマルのスタイル。
調べてみれば、前回の訪問は2020年1月中旬。
まさに新型コロナ感染拡大前夜でした。
メニューをチェックするまでもなく、やはりこの時期はエビ・牡蠣ランチの一択でしょう。
さばの塩焼きも好物なのですが、旬のカキは外せません。
目の前の板場から聞こえる揚げ音が止んで、料理が出てきました。
多きなエビが二尾と、これまたジャンボなカキフライが二個。
もちろんこのジャンボカキフライには仕掛けがあります。
今日のお刺身はかつお。
これだけでもお刺身定食として成立する量。
和楽譲りの厚切りも嬉しい限り。
ご飯は昨日に続き、小盛にはせずに普通盛。
年末年始、連日連夜の贅沢な飲食にも関わらず、体重をアンダーパーでキープできたので、そのご褒美というわけです。
味噌汁は合わせ味噌。
目の前の素晴らしい顔ぶれに、思わずゴクリ。
味噌汁好きの私も納得のクオリティ。
まずはお刺身から。
もちろんオン・ザ・ライス。
白飯と合い過ぎます。
続いてはエビフライ。
最初はマヨネーズで。
プリプリの海老、カリっと揚がった衣。
ホクホクのご飯と三位一体となるコラボレーションが堪りません。
お新香のオン・ザ・ライスをワンクッション挟んでから牡蠣フライに取り掛かります。
これはソースで頂いてみます。
ジャンボカキフライの仕掛け、とは「ニコイチ」。
そもそもの一個が大振りですから、それを二つ重ねて揚げればこのサイズ。
カキフライが二個というのは、実は4個ということです。
新春オン・ザ・ライス4連発。
二巡目はエビフライをソースで、カキフライをマヨネーズに変えて。
ご飯は普通盛でも足りないくらいのおかずの量。
逆ライスコントロール能力を問われる嬉しい悲鳴です。
30分で食べ終わり、お会計。
階段の行列は相変わらずです。
去年は会社に近い新橋駅の東側を主に攻めていましたが、今年は西側も攻めていきたい、と誰得な新年の誓いを立てました。
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