お義母さん、妻、次男と四人、「味仙 今池本店」で17時から食べ始めましたが、もう一軒、すぐ裏の「百老亭 今池店」で餃子を食べようということになり、急遽想定外のハシゴ酒となりました。
ここも私にとっては懐かしいお店ですが、すっかり綺麗に建て替わっていました。
最後に訪問したのは東京転勤前ですから、かれこれ40年近く前。
その当時の店の佇まいの記憶は、もはや曖昧です。
18時15分前の入店。
幸いL字カウンターの角になんとか4人座ることができました。
ハシゴ酒と言っても、飲むのは私だけ。
再び生ビールでダブルヘッダーのプレイボール。
メニューは至ってシンプル。
餃子は鍋貼(焼き)餃子、炊(水)餃子と、玉子スープ餃子、スープ餃子の四種類。
あとは、炸麺(あげそば)やスープ、おつまみなど。
あとは、炸麺(あげそば)やスープ、おつまみなど。
新人時代に先輩に連れてこられ、いきなり「焼き100」と頼んだのにびっくりしたことが思い出されます。
私もその頃を思い出しながら、「焼き30、水10」と告げます。これでミニマムオーダーの四人前はクリア。
5分ほどで鍋貼餃子30個が出てきました。
自分の記憶よりは随分大きいと感じます。。
神戸の赤萬餃子や東京の亀戸餃子よりも小さいと思っていましたが、実は同じくらいでしょうか。
人間の記憶とは、かくもいい加減なもの。
早速頂きます。
最初は何もつけずに、そのままで。
餡は当然少ないのですが、それに比して皮は厚めでもっちりしているので食べ応えはあります。
2個ずつ食べて丁度良いくらい。
次は辣油だけで。
これも好きな食べ方。
そこへ炊餃子が出てきます。
これのビジュアルの記憶がありませんが、たっぷりの野菜がヘルシーな感じ。
スープの旨みがしっかり染みて、実に味わい深いです。
酔い覚ましにも良さそう。
スープは飲み干したいくらい美味しかったですが、お腹のスペースに余地はありません。
と言いながら「もうちょっと食べようよ」という妻の提案に私も乗っかって、焼き20を追加。
最後は醤油とお酢、おろしニンニクも入れて頂きます。
お腹いっぱいと言いながら、まだ食べられるから不思議です。
お会計はセンベロ価格。
「今後はここに先に来て、味仙は台湾ラーメンだけでいいよね」という妻の野望は、次回確実に実現することでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿