仕事でつながりのある別部署のO局長から夜の席のお誘いを受けました。
その部署の同期T局次長も一緒。
新地の喜庵。
大阪では貴重な美味しい蕎麦を出す風情のある店です。
ランチでは来たことがありますが、夜は初めて。
二階の個室に案内されました。
落ち着いた雰囲気。
これは接客にも使えるな、と思いました。
まずは生ビール。
突き出しは品のいいプレゼンテーション。
刺身、お新香、イカの塩辛、蒲鉾、鰻の肝焼。
山葵は天然を自分でおろします。
お酒は熱燗に切り替え。
酒が進む一品が続きます。
「ゆっくりと出してください」
というお願いが聞いてもらえるのも嬉しい限り。
深夜1時半まで営業しているとあって、せかされることもありません。
飲んだ後の〆としても使えますが、スタートが遅い宴会という貴重な使い勝手も可能。
最後は当然お蕎麦。
お昼と同じく好みで選ぶことができます。
私は納豆そば。
腰のある十割蕎麦が、日本酒を飲んだ口中を爽やかにしてくれます。
落ち着いた個室でゆったりとしながら、初めましてのO局長とも近しくなることが出来ました。
もちろんO局長、T次長のフランクな人柄によるところ大。
仕事のことから大阪のB級グルメまで話は大いに盛り上がりました。
店を出てO局長が「もう一軒」と行きつけのバーにお連れくださいました。
ばるグリーンルーム。
ばるグリーンルーム。
B級グルメ談義は益々盛り上がり、O局長ご贔屓の天王寺の店や、大阪サブカルチャーの聖地西成探検ツアーに行ってみよう、などユニークな企画が目白押し。
私と趣味、嗜好が同じであったことが更にお二人との距離を縮めてくれました。
楽しい飲み会もお開きとなり、すっかりご馳走になった私は新地でお二人と別れて南森町の自宅へと歩いて帰りました。
今取り組んでいる改革プロジェクトが社内で了承されたこともあり、気分のいい私は自宅近くの止まり木Bar White Labelへ立ち寄りました。
いつものようにギネス。
カウンターで一緒になった男性は我が社のお得意でもある大手企業の役員。
とてもフランクなNさんは話も面白く、話術も巧みですっかり意気投合。
マスターを交えてのトークは終わることなく、気がついたら2時。
おっと、さすがに帰らないと。
雨の降り始めた天満の町をマンションまでダッシュで帰りました。
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