昭和レトロな店構えの食堂心勇軒のドアを20時過ぎに開けました。
「和食 洋食」という入口の磨りガラスの文字がいい感じ。
喫茶店風の店内。
厨房の二人はお母さんと息子さんのよう。
お母さんは私の母と同じくらいの年かも。
料理をつくるのはお母さん。
ランチは食べたことがありますが、夜は初めて。
すき焼丼という文字が目に止まりました。
大阪らしい一品。
出てきたすき焼丼は卵の黄身が美しい彩り。
牛肉、ネギがたっぷり。
卵を崩して少しずつ混ぜながら頂きます。
素朴な甘辛い味付が家庭的。
私の大好きな糸こんにゃくとお麩も顔を覗かせました。
ちょっと幸せな気分。
隣のテーブルに残業メシでやって来たサラリーマン3人は、焼きそば定食、カツハヤシ、オムライスを食べています。
いずれも魅力的なメニュー。
次回の注文は何にしようか、と考えながら実家で食べるような味のすき焼丼を食べ終わりました。
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