年内は私の夜の予定が詰まっていて、今年の通院は今日が最後。
すっかり仲良くなった先生に年末のご挨拶を告げて小雨の降る町を歩きます。
同心町、与力町、紅梅町、松ヶ枝町と趣のある旧町名が残る、今ではすっかり見なれた町を抜けて最愛の居酒屋美尋へ。
いつも満員のこの店ですが、今日はうまい具合に腰を落ち着かせる事が出来ました。
まずはビールですが、冷えるので小。
カウンターの上の大皿料理から品定め。
切干大根。
水菜。
淡口の味付けがこの店の好きな理由の一つ。
太い昆布巻はたらこ。
焼酎はお湯割りで。
身体の芯から温まります。
メニューで気になった馬刺しを頼んでみました。
ハーフサイズで。
ルイベのようになっていて、少し解けたくらいが美味。
たいていお造りを頼むのですが、やはり今日は温かいものを身体が欲しています。
さわらがあったので、照焼にしてもらいました。
材料さえあれば何でも美味しく作ってくれる最高のマスター。
脂が程よくのった柔らかい白身に醤油の照りが加わって実に奥深い味。
もちろんここが一番美味しいのですが。
いつもの常連さんたちやマスターご夫婦と語らいながら、お湯割りを嘗めるように飲めば、自分だけの至福の時がゆっくりと流れていきます。
偶然届けもので店に顔を出したホワイトラベルのマスターと一緒に、彼の店へと同伴出勤となりました。
いつものカウンターに座ってハイボールとタマゴサンド。
風邪の咳はなかなか治りません。
早く帰って寝ればいいのでしょうが、この時間も私にとってはかけがえのない大切な時間。
常連さんが入れ替わり立ち替わり。
久しぶりに気の合うIさんともお会いできて、やっぱり今日も来て良かったと思いました。
少し飲み過ぎたかな、と思いながら、明日の居酒屋の約束を常連のHさんと交わして店を後にしました。
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