2015年3月8日日曜日

いよいよカキのシーズンも終わり。今シーズン二度目の日生は「安良田お好み焼店」でカキオコとおっぱい焼き

大好物のカキ。
今シーズンは旅行、遠征、居酒屋、自宅と幅広く食していますが、いよいよシーズンも終わりに近づきました。
カキは今頃が一番肥えてくるので、むしろ狙い目。
今日は先月のタマちゃんに続き、今シーズン二度目の日生(ひなせ)遠征です。

JR大阪駅で新快速を待っていると、向かいのホームにトワイライトエクスプレスが到着しました。
鉄ちゃんが猛烈に撮影しています。
こんな景色も後数日で見られなくなるのは、元鉄ちゃんの私も寂しい限り。


新快速で姫路まで1時間。
車窓には明石海峡大橋が見えます。


姫路から播州赤穂行に乗り換え、更に播州赤穂から二度目の乗り換え。
この電車の終着は岡山駅を通り越して、なんと伯備線の新見。
在来線を利用するとはいえ、ちょっとした旅行です。


日生に着いたのは大阪駅を出てから2時間後。


穏やかな瀬戸内海と青い空。


駅前は瀬戸内の島を結ぶフェリーターミナル。


駅前から国道沿いを西へ歩きます。
魚屋の軒先にはもちろん生かき。


干物も美味しそうです。


道が下りになったところに現れる店が今日のお目当て。


暖簾と手書きの看板ですぐわかります。


安良田(あらた)お好み焼店
案山子のような人形がユニーク。


カキオコ発祥の地、とあります。


日生を愛し、カキを愛する思いが伝わる口上が、入口に掲げられています。


 「美人でもブスでもないお姉さんが焼きようるでー 自然がいい 自然が・・・」
という 謳い文句が何とも言えず、期待が高まります。


時間は15時を回っています。
閉店は16時。
前回のタマちゃんの反省を活かし、今回は一番空いていそうな時間を狙って来ました。

黄色いタイル張りの大きな鉄板を囲むように椅子が配置されています。


 食材は後ろのカウンターに。


質素な内装です。


メニューはシンプル。


ここにもお客様への感謝の言葉が。
とても腰が低い接客だということは、この後実感することになります。


おっぱい焼きカキオコを頼みました。
おっぱい焼きとはカキとネギを鉄板で焼いたもの。
そのネーミングの由来を焼き手のお母さんに尋ねると
「カキが海のミルクだからです」
と想像通りのお答が返ってきました。


鉄板の上でジュウジュウいっている生カキ。

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私はスーパードライの瓶ビールで一人乾杯です。
お好み焼きにビールは欠かせません。
だからバイクでは来なかったのです。


さっと醤油で味付けして出来上がり。


これは旨そうです。


 プリプリのカキが口の中で弾けます。


別のお母さんに
「一味もお好みで振ってみてください」
と勧められました。
ピリッとした辛さで味が引き立ちます。


カキオコは生地を敷いてからその上にキャベツ、天かすを載せます。


カキを鉄板にのせて、さっと炒めて熱を通し、更にその上に載せます。

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もう一度生地をかけてから、ひっくり返します。


この後何度かひっくり返し、しっかりと押さえつけて加熱していきます。
この辺りの流儀は店それぞれのやり方があり、いつも見ていて飽きません。


表面がきつね色に焼きあがった所で生卵を割ります。


黄味を崩してその上にお好み焼きを載せます。

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たまご好きの私は、黄味の流出画像に大興奮。


ソースを塗って、ネギをたっぷりかけます。


青のり、かつお粉、紅生姜を載せて出来上がり。


早速断面確認。


半熟の黄味。


プリプリのカキ。


この店流に言うなら、おっぱいということでしょうか。


今日は朝からヨーグルトと自家製マジックパールしか食べていないので、食欲ももちろんですが、すごく喉が渇きます。
1月に北海道旅行に行って以来マイブームのサッポロの瓶があったので追加発注。


半分食べ終わったところで、後半はマヨネーズをかけて味に変化をつけます。


これまた美味。


春の訪れは喜ばしい限りですが、このプリプリのおっぱいとはしばしの別れ。


お客さんが途切れ、朝の9時からこの時間までずっと立ちっぱなしの焼き手のお母さんもやっと一服して腰かけました。
他のお母さんお二人共々、とてもお客さんを大切にしておられるのが伝わってくる接客が心地良いです。
親戚のおばさんの家でもてなしを受けたような気分。

「美味しかったです。どうもありがとうございました!」
「こちらこそ。また是非お越しください」
ごちそうさまではなく、思わずありがとうございますと言っていました。

すっかり満腹、大満足。
瀬戸内の日生は春の陽気に包まれていますが、私の心が温かいのはその気温のせいだけではないでしょう。


1時間に一本の播州赤穂行の列車の乗り込み、日生を後にします。


私がカキの来シーズンまで大阪に勤務していれば、再びこの地を訪れたいと思いながら、駅の看板を見送りました。




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安良田お好み焼店  お好み焼き / 日生駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5