2015年5月19日火曜日

焼とんかつなる珍妙な料理を確かめに、ランチは福島「とんかつジミー」へ遠征。誰得な調理法で燃えるフランベとんかつ

「とんかつが燃えるてるんですわ」
と野田地獄谷の酒縁ゆるりで飲んでいると、マスターがぼそりと言いました。
「そうなんですか!それは食べないと」
と情報を入手したのはかれこれ2か月ほど前。
しかし、先月訪問したところ、まさかの臨時休業で、本日の突入となりました。
焼きとんは大好物ですが、焼とんかつは初めてで、猛烈に気になります。


とんかつジミー
冗談なのか本気なのかわからないような店名です。


この古い木製ドアの向こうでとんかつが燃えているのだとすると、緊張が走ります。
防火体制などは万全なのでしょうか。


12時半過ぎとあって、店内は閑散としていました。
初老の人当たりのいい店主が一人で切り盛りしています。


いつの雑誌かわかりませんが、紹介もされているようです。


「その名の通り燃えるとんかつが!!」
とセンセーショナルな見出しですが、電話番号の局番は3ケタ時代。
相当昔と思われますが、その時点でとんかつひと筋30年といいますから、今では50年くらいになるのでしょうか。
オーナーの名は小林さん。
ジミーの由来が何なのか気になります。


山の家のようなメニュー看板。
燃えるとんかつ 焼とんかつという文字がちょっと楳図かずお風です。
その下の焼ロース ジミー焼も猛烈に気になります。


最初にソースが出て来ます。


10分ちょっと待ちました。
カメラをスタンバイしていましたが、炎のショーは一瞬で終了。
動画のピントが上手く合う前にフランベの炎は消えてしまいました。


フランベを演出として楽しむには、あまりにも明るすぎる店内。


これが名物料理、焼とんかつ


揚げているのではなく、少な目の油で焼いて、ブランデーを入れてお皿に盛り付けてから火をつけて表面を薄く焦がしているそうです。
かなり誰得な調理法ですが、要するに厚切りのとんかつ肉でポークピカタを作って、フランベした、という感じ。


この店はおかず単品のシステム。
あわててご飯を注文したところ、ものすごい大盛だったので、またあわてて少なくしてもらいましたが、実は上げ底のお椀だったと後で発覚します。


お汁も別注。
赤出汁と決まっています。
一口飲んだら、ずいぶん酸っぱく感じました。


ようやくランチが整いました。


お漬物はきゅうり。


レア目の揚げ加減。


自家製ソースにつけて頂きます。


もちろんオン・ザ・ライス。
ソースも少し酸味を感じます。


衣の内側にはチーズとパセリ。
いろんな誰得な工夫が施された一品です。


ご飯を少なくしたこともあって、フランベの炎が消えるように、あっという間に食べ終わりました。
「これは、謎だよなぁ」
どうして、この店が、この調理法で長年営業をし続けているのか釈然としないまま、B級グルメ道の奥の深さを改めて実感しました。



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とんかつ ジミーとんかつ / 新福島駅福島駅中之島駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1

 

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