年末年始の休業で食べられない、ということもあるでしょうし、おせち料理に飽きるということもあるのかもしれません。
そんなお気に入りの店のひとつが勝田台の中華そば 篤々。
暖簾には注連飾り。
昨日、一昨日はかなり混んだと店主のツイッターで知っていましたが、今日は幸いさほどではなく、すんなり入店です。
煮干し味に特化した限定の裏ニボもまだありましたが、今日は定番の煮干しソバと決めてきました。
入口の券売機で食券を購入。
私は特製煮干し。
妻は煮干しソバ、長男は煮干しソバにあえ玉、三男は裏ニボというオーダー。
三男が頼んだ今日の裏ニボは九十九里産の背黒と平子から取ったスープ。
私が頼んだのは特製煮干しソバ。
ノーマルのトッピングに加え、たたみいわしと煮玉子、海苔とチャーシューが一枚それぞれプラスされています。
チャーシューはレア。
時間の経過とともに、少しずつ熱が伝導し、色が変化していきます。
煮玉子はいつもトッピングで頼みますが、特製にはデフォルトでオン。
まずはスープをひと口。
煮干しの香りと旨味、それに醤油のかすかな酸味も加わって、実に奥深く、そして滋味深い味。
ストレートの丸細麺を啜ります。
固めにしてもらったので、歯ごたえも喉越しも私好み。
たたみいわしは不思議とこのラーメンに合うのです。
チャーシューは色が変わってきました。
何回かに分けて食べると、食感の変化が楽しめます。
煮玉子はいい感じの半熟。
生タマネギもいいスパイスになっています。
丼は深鉢なので、見た目よりもボリュームがあります。
食べても食べても底から麺が湧いてくる感じ。
長男が頼んだあえ玉。
これも美味しいのですが、今日は食べ過ぎなのでシェアはせず。
家族がいましたが、あえて禁じられている汁の飲み干しを敢行。
ここの煮干しスープは飲み干してもいい、という私の特別ルール。
「ごちそうさまでした」
とお会計を済ませ、駐車場に戻ります。
「やっぱり、美味しいよね」
と一同合意。
今年もお世話になる予感です。
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