昨日は飲み過ぎました。
今日は優しい和食を身体が欲しています。
先週からマイブームの旨い焼鮭定食が食べたい気分です。
自分的には何軒かある新橋・虎ノ門界隈の焼鮭のラインナップの中でも、4番バッターとでもいうべき酒処 はづきへ。
胃に優しい和食、というだけでなく、ワンオペの女将の優しさにも癒されるヒーリング割烹です。
12時15分前という際どい時間にチェックイン。
その後すぐに満席になりました。
今日の焼魚は「ほっけ」もあって、かなり心がぐらつきましたが、初志貫徹で焼鮭定食を頼みます。
当店でメニューに「しゃけ」とあるのは女将の言葉なのでしょう。
カウンターの端に座り、お茶を飲んで待っているうちにお盆にのって定食が出てきました。
お代わりをついしてしまう、危険度の高い美味しいご飯。
お新香。
相変わらず大きくて分厚い切り身で、見るからに美味しそう。
お袋の味ともいえる、味噌汁と小鉢の煮物に箸を付けてから、しゃけに進みます。
切り身が大きいので、大胆にオン・ザ・ライスしてもご飯が足りなくなるのは必定。
特にこの店は昆布の佃煮や、海苔の佃煮といった昭和なご飯のお供もあるので、尚の事。
辛塩のしゃけですが、今日はいつにも増して塩が強めだったので、ご飯もモリモリ進んで、禁断のお代わり。
新しいお茶碗によそってくれるのは、洗い物が増えて申し訳ないのですが、これはワンオペならではの女将さんが編み出したノウハウ。
少しでもお客さんを待たせないという心遣いの現れです。
最後に腹周りの一番脂ののった身を、程よく焦げた皮と一緒に食べてフィニッシュ。
お会計は、せめて女将さんの負担にならないように、他のお客さんとタイミングを合わせます。
今日も、ごちそうさまでした。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
0 件のコメント:
コメントを投稿