2021年7月24日土曜日

成田の人気鰻屋「うなぎ 新川」の支店「うなぎ 新川 イオンタウン成田富里店」でひと足早い丑の日ランチ


四連休で家族5人が勢揃いしました。
オリンピックも無事開幕し、コロナ禍で暗いご時世に久しぶりに明るい話題も。
ひと足早いですが、丑の日の鰻を食べようと出向いたのは「うなぎ新川」
成田空港の北東に接する場所にあるうなぎ問屋の直営店です。
本店はその問屋の倉庫の横にあり、私は何度か食べに行ったことがあるのですが、今日はその支店「うなぎ新川 イオンタウン成田富里店」へ。
 

本店は予約が出来ますが、土曜日は休業。
モールの中にあるこの支店は、予約はできないのでスタンバイのみ。
10時半開店ですが、開店15分後にアーリーチェックイン。


すごく待つようならお弁当のテイクアウトにしようかと思っていたのですが、幸いまだ空席がありましたのでイートインすることにしました。


検温実施中の看板。
コロナ対策は、今や飲食店の規定演技。
大変な時代はなかなか終わりません。


新川は久しぶり。
美味しいのに、安くてボリュームがあって、実に良いお店だったのですが、結構いい値段に値上がりしています。


店内のテーブルは全てアクリル板で仕切られています。
安心ではありませんが、なんだかやっぱり奇妙な光景。
人と人の間に仕切りを置かなければならない時代なのです。


お茶と一緒に、マスクケースや、それを捨てるビニール袋までサーブされます。
しっかりした感染対策です。


まずは品定め。
メニューを開けば、うなぎ問屋ならではの品質を紹介する口上。
お店では台湾産の鰻をメインで使っているそうです。


一番ボリュームのある新川重は4,620円。
庶民がそうそう食べられる値段ではありません。


コスパが良いうな重(梅)を頼むことにします。
7月末まで50円引きという嬉しいサービス。


生から捌くので、30分近く待ちました。


でも、それは承知の上での訪問。
見越しで焼いてある鰻とは違う、納得のクオリティ。


お新香。


お吸い物は、この値段なのに肝吸いです。


お重をしっかりと覆う丸ごと一尾の大きな鰻。


山椒を振って頂きます。


中はふっくら、外はカリっと。
甘辛のタレが滲みた鰻は、まさに猛暑に相応しいパワーをくれます。


肝も好物なので、肝吸いがありがたい。


ご飯を少なくしてもらおうと思っていたのですが、うっかり注文するのを忘れてしまいました。
しかし、想定よりもご飯は少なかったので問題はありませんでした。


いよいよ東京オリンピックが始まりました。
千葉県は「まん延防止等重点措置」ですが、自粛疲れのせいか緊張感はありません。
飲食店だけを規制して、効果があるのか甚だ疑問です。

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