2023年11月20日月曜日

【「港やリスペクト」から「さやかオリジナル」への進化。カレッタ汐留「さやか」の新メニュー「もりそばと黒舞茸の天ぷら」】

 

伝説の虎ノ門「港や」をリスペクトする店主がカレッタ汐留に開いたお店「さやか」


リスペクト系だけに、ある意味「完コピ」の方向なのですが、今日はオリジナルメニューを食べてみることにします。


入口で食券を購入します。
もりそば黒舞茸天ぷらの組み合わせ。
「港や」には無かった料理です。


カフェテリアのようにトレイの上に料理をのせながら進んでいくスタイル。


そばつゆとデフォルトで付いてくる半熟玉子を受け取って進みます。


もりそばと黒舞茸天ぷらが出来るまで少し待ちました。
全て受け取ってカウンターテーブルに向かいます。
暗い店内のセンターに鎮座する黒い大理石風の大きなテーブルも「港やリスペクト」。


名物の冷やし肉そばと同じく、もりそばもデフォルトが大盛です。


そばつゆにはラー油の代わりにネギが入っています。


黒舞茸の天ぷらには特製おろし天つゆ付き。


「港や」は生卵取り放題でしたが、さすがにそこまでの完コピは難しい。


半熟玉子をそばつゆに割り入れ、準備は整いました。


早速蕎麦を手繰ります。


そばつゆに軽く潜らせて啜ります。
しっかり冷水で締められた蕎麦に濃い目のやや甘いツユが絡んで旨い。


黒舞茸天は相当なジャンボサイズ。
スーパーで売っている1パック分はあります。


特製おろし天つゆにつけて頂きます。
揚げ立てアツアツで、天ぷら単体のクオリティも高い。


天ぷらそばを食べていますが、やはり卓上の取り放題天かすにも手を伸ばします。
これも旨いのです。


ここで半熟玉子に箸入れの儀。


そこに蕎麦をくぐらせて、玉子と一緒に啜ります。
たまご好きの私には堪りません。


舞茸天もそばつゆと玉子に絡めて。
満腹です。


締めはもちろん蕎麦湯割り。


今日頂いたもりそばと黒舞茸天ぷらの組み合わせは、「さやかオリジナル」といえるもの。
リスペクトから始まったお店は、着実に進化していると感じました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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