森下の「みたかや酒場」でエンジンを暖めた私は、ぶらぶらと歩いて菊川へ。
ジャンボもつ焼きとB級おつまみが食べられる「太平」に向かいますが、なんと定休日。
ジャンボもつ焼きとB級おつまみが食べられる「太平」に向かいますが、なんと定休日。
そういえば、週三回くらい定休日があったのをすっかり忘れていました。
2019年以来5年ぶりのジャンボもつ焼きとの再会はならず。
しかし、完全にもつ焼きの口になっている私は、Googleマップを開いてブックマークを検索。
錦糸町駅と両国駅の間にある「もつ焼 大喜(たいき)」を思い出しました。
寒風の中、みたかや酒場から歩くこと20分、京葉道路沿いにある店にたどり着きました。
早足で歩いたので、身体はポカポカです。
5年ぶりに扉を開けて中に入ると、相変わらずご近所のご常連や、地元のサラリーマンで賑わっています。
私はカウンター席に座って、メニューを眺めながら、忙しそうにしているホール係のお姉さんの手が空くのを待ちます。
ようやく落ち着いたお姉さんに緑茶ハイをお願いします。
クイックに出てくる煮込みもお願いし、本日第二試合のプレイボール。
しっかりと味の染みた煮込みは、実に美味しい。
もつ焼きに展開する前に、一品挟むことにします。
たまご好きの私は、ネギ玉というのが気になって注文します。
カウンター越しに息子さんがフライパンで丁寧に焼き上げていく様が見えて、期待が高まります。
出てきたネギ玉はオムレツ風。
いつものように、箸入れの儀。
中はフワトロで絶妙の焼き加減。シャキシャキとしたネギの食感とのコントラストが楽しい。
醤油ベースのタレに一味が振られていますが、辛いわけではありません。
酒が進む味。
アルコールは酎ハイにチェンジします。
こちらは、私の好きな下町ハイボールがデフォルト仕様。
こちらは、私の好きな下町ハイボールがデフォルト仕様。
淡い琥珀色がナイスです。
焼きを仕切るのはご主人。
カシラは柔らかく、ハツはプリプリ。
久しぶりですが、ここのもつ焼きは安くて美味しくて穴場。
私のように一人で来るお客さんも多く、単身サラリーマンの晩酌スポットになっている気もします。
そんな方が揃って頼むのがおまかせの串焼5本盛り650円。
私の両隣の御仁も串焼5本盛りをつまんでいます。
2,040円のお会計を済ませて店を出ると、入口にQRコード払いのステッカーが貼ってあるのに今頃気が付きました。
コロナ禍で対応したのでしょうか。
増えてしまった小銭を財布にしまい、錦糸町駅まで再び歩きます。
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