2024年5月15日水曜日

【自家製麺の旨さが際立つ「つけ麺」を特製大盛で堪能!虎ノ門「自家製麺ロビンソン」】

 

今日は所用で午前半休。
こんな日は長時間待ちの人気ランチスポットにアーリーチェックイン。
虎ノ門の「自家製麺ロビンソン」に二か月ぶりの訪問です。


11時40分に暖簾を潜ります。


45分待ちですが、それは織り込み済み。
券売機横の記名帳に名前を書き、食券を購入します。
私は18人目。
前回は手もみ平打ち麺中華そばを食べたので、今回はストレート細麺つけ麺で頂きます。


滅多に来れないので、特製大盛で、という贅沢なランチ。
1,600円という、新橋サラリーマンのランチ二食分のお値段ですが、その価値があることはわかっています。


45分待ちですが、FreeWi-Fi完備の落ち着いた待合室で座って待てるので、苦はありません。
今日は50分待って案内されました。
前回もそうでしたば、12時半以降の遅めの方が、結果的に待ち時間が短いと思いました。


カウンター席の手前端。
落ち着いて食べられそうです。


夜は完全予約制の和×イタリアンのレストランで、その若手気鋭のシェフたちがコラボしてランチタイムはラーメンを供するというユニークな二毛作店だけに、こだわりが書かれた卓上のプレートを見ながら、どのように食べ進むかの段取りを考えるのが楽しい。


卓上の香辛料もこだわりの品ばかり。


ホール係の女性に声をかけ、不織布のエプロンを頂きました。


着席して5分ほどで特製大盛つけ麺が出て来ます。


つけ麺の大盛は300g。
想定以上のボリュームです。
特製なので、味玉がナミナミの昆布水に浸ったつけ麺の丼に入っています。


つけ汁にはワンタン、チャーシュー、三つ葉、メンマ。
全部のせの特製ならではの豪華トッピングです。


まずはつけ麺が浸る出汁をひと口。
「うわっ、旨っ!」
昆布水はカツオ出汁も利いて、他店の昆布水つけ麺とは明らかに一線を画す品の良さ。


お店のオススメに従い、まずはそのまま頂きます。
仄かな出汁の味が、打ちたての自家製麺の小麦の風味を一層引き立てるナイスマリアージュ。


このまま全部食べてしまいたい気持ちを押さえ、つけ汁で頂きます。
醤油ベースですが、動物や魚介の複雑な味わい。
とはいえ、スッキリとした仕上がりなので、スルスルと食べ進むことができます。
それにしても、この麺は旨い。


ワンタンは海老、豚、鶏の三種類という贅沢なもの。
皮もモチモチで美味しい。
チャーシューは山形豚の肩ロース。
大きめの短冊に切られているので、存在感を保ちつつ食べやすくなっています。


素晴らしいつけ麺は、再びそのまま昆布水でも頂きます。
300gもあるので、無くなる心配はありません。


中盤に味変。
ゆず果汁と山椒で。


マキシマムこいたまごを使った味玉に箸入れの儀。
濃厚な卵黄の色と絶妙な半熟加減に、たまご好きの私のテンションは更にアップ。


魚粉と黒七味も試してみます。
個人的にはゆず果汁と山椒の方が合う気がしました。


あともう一息というところで、急に腹パン。


それでもせっかくの絶品つけ麺を残すわけにはいきません。
やはりお店のおすすめに従い、昆布水をつけ汁に入れてスープ割り。


更に、カウンターの上に置かれている熱い出汁も使います。


あらゆる権利を行使して完食完飲。
年甲斐もなくやり過ぎましたが、悔いはありません。
むしろ、達成感。


素晴らしく美味しいロビンソンの特製大盛つけ麺との大一番を終え、新橋の会社まで歩いて出社します。
爽やかな天気なので、ちょうどいい食後の運動です。

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昼総合点★★★☆☆ 3.7

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