焼肉好きならばその名を聞いたことがあるはずです。
練馬の牛蔵。
食べログでもTOP500に入る高評価。
高くて旨いは当たり前。
安くて旨い焼肉を求めて、練馬富士見台という都心から離れたロケーションで連夜の宴が催されています。
本社の大食い仲間K君が当店の常連で、私の出張に合わせて定例の焼肉宴会をセッティングしてくれました。
私は初訪問。
Facebookで参加者を募るという実にSNS時代を反映した仕切りで、集まったメンバーは男女20名。
一階は直営の肉屋となっていて、コロッケやメンチカツなどを買うこともできます。
お店の入口はビルの2階。
こだわりを感じます。
我々ご一行様が案内されたのは奥の掘炬燵席の2テーブル。
すっかりセットは整っています。
2時間一本勝負!
タレの順番。
立て板に水のスタッフの案内に従いまずは乾杯!
「はじめまして」の皆さんとも「焼肉好き」という共通言語のおかげでたちまち親しくなります。
メニューの一部。
いかに安いかがわかります。
そして「安いのに旨い」という実地検分をこれから行おう、という算段。
幹事団が既に定番の注文を入れてくれています。
完璧な仕切りのイベント。
まずはざく切りキャベツ。
自家製の味噌と一緒にいただきます。
キムチ盛り合わせ。
特上タン塩。
924円(税込)という挑戦的な価格。
レモンで。
サーロイン。
角切りになっています。
裏表を炙ったらすぐ引き上げて。
内部は冷たいくらいが美味。
ランプ。
もやしナムル。
卵好きの私には堪らない黄身のっけ。
アルコールも続々と追加発注。
全員網の上の肉にロックオンです。
リブロース。
もちろんレアで。この脂のサシ、マジヤバイです。
2合徳利独り占め。
カルビ、キタ――(゚∀゚)――!!
このお値段!
美しい。。。
これはハンバーグ。
ホイル焼きにします。
しっかり熱が通ったら出来上がり。
動画で。
アルコールは焼酎ロックにチェンジ。
これは珍しいチマキ(脛)。
胡瓜のナムル。
先程のハンバーグのデミグラスソースの残りにご飯を投入するベテラン幹事。
こりゃ、堪らん!
この店を知り尽くした幹事団による素晴らしいオーダー。
ネギタン塩。
片面だけ焼いて、ネギを包むように仕上げていきます。
タンの内側とネギは生、外はうっすらと火が通っています。
この食感の違いが口中で渾然一体となって小宇宙を形成します。
ネギ焼き第二弾。
ネギカルビ。
これまた絶品。
ギアラ。
牛の第四胃。
大阪ではアカセンと呼ばれている部位です。
口の中で容易に噛み切れる鮮度の良さ。
サーロイン再び。
私のお隣りの女性が召し上がったカルビクッパ。
私は冷麺で〆。
脂っこくなった口中を冷麺がクリーンナップしてくれます。
噂に違わぬ実力を示してくれた牛蔵。
網をこまめに替えてくれる気配りも良し。
気になるお会計は5,000円後半でしたが、幹事団によれば「今日は高額商品無制限だったのでちょっと高かったですね。いつもは5,000円いきませんよ」とのこと。
それでもあれだけ食べて飲んでこの値段なら、私に取っては大変納得出来るCP。
満腹の腹をさすりながら練馬から千葉の留守宅まで2時間以上かけて無事帰宅しました。
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焼肉問屋 牛蔵 (焼肉 / 富士見台駅、中村橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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