B級グルメ旅とは言え伊勢に来てお伊勢さんにお参りしないなんてことはさすがにあり得ません。
殊勝にも早起きし、外宮から内宮へとお参りしました。
外宮の火除橋から。
朝早かったので豊受大神を祀る正宮は人も少なくて静か。
バイクで移動し内宮へ。
駐車場は満車でしたがバイクはOK。
宇治橋鳥居の真ん前に駐車して参道へ向かいます。
時間も10時を回ってさすがに人も増えてきました。
とはいえ天照大神をお祀りする正宮は参拝を待つほどの行列ではありませんでした。
賑やかな門前通りを散策。
赤福の本店。
初めて見ました。
魅力的な料理店がいくつもありましたが、今日は我慢。
月讀宮にも足を伸ばしました。
静かな雰囲気の中でお参りできました。
伊勢から1時間半バイクを飛ばして向かったのは亀山IC近くにある亀八食堂。
ここに三重県最強のB級グルメ、みそ焼きうどんがあるのです。
地元ではTVCMもやっているほど知名度が高い店ですが、遠方からも来店者が多く、バイク野郎のランチスポットとしても知られています。
YOU TUBEからCM。
オオバコの店内は炒め物の匂い、ジュウジュウという音と大勢のお客さんの喧騒ですごい事になっています。
卓上には年季の入った鉄板がセットされています。
相当脂が染み込んでいそう。
注文システムはこうなっています。
①肉の種類を選ぶ(野菜はついてくる)
②ごはん類をチョイス
③うどん玉を頼む
ごはんとうどんは必須ではありませんが、ここに来てうどんを頼まない人は皆無。
私はホルモンA(豚)、ごはん(小)、うどん玉1を注文。
水はセルフサービス。
コップはカップ酒の再利用。
どこまでもガテンな感じです。
この水が後で大変重要になります。
水を取りに行っている間に鉄板の上に野菜と肉と味噌が勝手に投入されていました。
早速炒めにかかります。
ごはんとうどん玉。
うどんは袋ごと出てきます。
動画で。
プラスチックの箸で炒めていいのか不安になって店員さんに聞きましたが「いいですよ~」と軽い返事。
この段階ではまだうどんは投入しません。
ごはんと一緒にいただきます。
もちろんドライバー以外はビールを飲みながら、というグループも。
程々食べた所でいよいようどんを投入!
すでに野菜の水分は蒸発しています。
ここで水を入れてうどんをほぐすと共に、焦げ付きを抑えるのです。
再び動画で。
出来ました。
最初焼肉として食べたときはちょうど良い味付だったのですが、うどんを投入すると少し味が薄まります。
このあたりは慣れが必要だと感じました。オン・ザ・ライスでも食べてみました。
段々と減って来ました。
この焦げ付きをいかに少なく作れるかが、この料理を美味しく食べれる分かれ目になりそうです。
お会計は800円。
「うどんを入れる前に肉を追加する手もあったな」とか「もっと火加減を調節すべきだったな」などと大真面目に考えながらバイクに跨りました。
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亀八食堂 (定食・食堂 / 亀山駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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