本社から、以前一緒に仕事をしていた後輩のKさんが出張で来阪しました。
過去２回、彼女が出張の時は一緒に飲みましたが、今回も大阪ナイトをご案内。
今宵はKさんも知っている私の部の若手W君をフィーチャーして、天満の行列ワインバル裏HIROYAへご案内することにしました。
折から雨は激しくなり、お陰で珍しく行列は無く、我々が先頭になりました。
他人から見れば酔狂とも言えますが。
15分ほど待ったところで先客が出てきて、我々は店内に招じ入れられました。
コの字カウンターの奥に並んで座り、まずは生ビールで乾杯！
本日のスペシャルメニュー。
何を食べても美味しく、しかもこの値段です。
Kさんご所望の色々な貝の白ワイン蒸し。
いきなり感動のKさん。
私は伊太利亜ハム５種を。
豪快に一升瓶から注がれたデキャンタの白ワイン。
ハムにピッタリ。
W君が注文した鶏せせりのグリル。
熱々で柔らかくジューシーな鶏せせりがこのボリュームで。
このスープを飲まないわけにはいきません。
バケットを注文。
これが旨い！
隣の人が食べていたアスパラガスが美味しそうなのでオーダー。
卵好きの私には、このトロ～リ目玉焼きが堪りません。
W君がオーダーした海老のパルミジャーノ焼。
３人とも甲殻類好き。
こいつは旨そう！
ワインは赤に切り替えてデキャンタを追加。
またもやこぼれそう、というか少しこぼれました。
まるで日本酒のコップ酒のようです。
〆はパスタをシェア。
ベーコンと 安納芋のパスタ。
なんともカジュアルかつワイルドな店ですが、何を食べても美味しくてボリュームも満点。
女性のKさんや若手のW君には知っておいて欲しい店だと思ってご案内したのですが、気に入ってもらえたようです。
二軒目はすぐ近くのバーへ。
私が天満で飲む時は気に入って使うラ・トラヴィアータ。
急な階段を下りると、そこは隠れ家的なオーセンティック・バー。
寡黙なマスターが作るハイボール。
再び乾杯！
Kさんからは最新の都の情報を。
面白い裏話も聞けて盛り上がります。
W君の大阪暮らしの近況も交えて語り合ううちに時計の針も２３時。
外の雨は益々強くなってきたようです。
天満でKさん、W君と別れて私は自宅の南森町へ。
アーケードのお陰で濡れずに帰ってきました。
良い飲み会だったので、ちょっと締めて帰ろうとホワイトラベルへチェックイン。
いつもの顔ぶれが並ぶカウンターでまったり。
しかし今日は随分飲んだようです。
１時を潮時にスツールを立ちました。
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