と、炭水化物ダイエットに逆行するようなランチのアイデアが浮かびました。
M部長を誘って堂島アバンザの地下の鶴のすへ。
珍しく行列なしで、相席ながらも入店できました。
しかし、その後たちまち我が社の社員でいっぱいに。
M部長はランチセットのミンチカツ。
私は焼きめしとボルシチの小。
おいしそうですが、やっぱり多かった。
明らかに炭水化物の過剰摂取です。
どう考えても洋食屋なのですが、ロシア料理店を標榜するこの店のレゾンデートルたるボルシチは名物料理です。
これが本当のロシア料理にどれほど近いのかは、私には検証する知見はありませんが、これはこれでどこか懐かしく、美味しい。
この店はランチや揚げ物は早いのですが、焼きめしやオムライスは随分と待たされます。
同僚のM部長のランチは既に出されていて、半分以上は食べ終わっています。
なぜ、炒飯とよばず、大阪では焼きめしと呼ぶのでしょうか。
それは関西を起源とする鉄板を使った「粉物」文化に根ざした食べ物と言われているからです。
焼きめしとは、その名の通り「焼く」のであって、「炒める」ものではありません。
ご飯を先に炒めてから卵を入れるのが、炒飯との違いだと言います。
その説の信憑性はさて置き、私は中華スープで味を調えるか、醤油で味を調えるかの違いもあるのでは、と思っています。
いずれにしても、家庭的な響きのする焼きめしは、私の子供の頃からの好物。
そんなことを考えながら、山盛りの焼きめしを完食してしまいました。
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