人気のこの店は、たとえ一人でも予約しておかないと入れないことがあるからです。
やはり今日もカウンターまで満席。
まずは生ビールと春菊ごま和えを注文します。
商店街の本屋で買ったMeets。
定食、というのが気になって、商店街の本屋で購入。
これをめくりながら、今宵はひとり酒ということにしましょう。
この店は、マイペースで寛がせてくれるので、ひとり酒にはぴったりのお店。
あらためてメニューを確認。
組み立てを考えます。
生ものは、大好物のかき酢で。
たっぷりの大根おろしに一味が振られていて、ピリ辛。
プリプリのカキは、まさに冬の訪れを告げる食材。
キープしてある赤霧島のロックにチェンジ。
野菜不足の強迫観念から、ほうれん草。
この店では、たっぷりのしらすが添えられてきます。
カルシウムも補給。
先ほどはこれから旬の冬の食材を頂きました。
今度は、去りゆく秋の食材を楽しみます。
秋刀魚塩焼。
絶妙な焦げ色です。
一番美味しいはらわた周りから頂きます。
この苦みが、秋の味。
綺麗に頂きました。
締めの寿司をどうするか思案。
それまでのつなぎはかぶら漬け。
酸味の裏にほのかな甘みのある味。
口がさっぱりします。
名物のさば棒寿しや鉄火巻と悩んだ末にうなきゅう巻にしました。
今日はお客さんが団体で入っていて、板場のご主人も忙しそう。
出てくるまで少し待ちました。
手でつまんでは、口に放り込みます。
やっぱり、間違いなくそこらの寿司屋より旨い。
途中で隣のお客さんが入れ替わり、いつも美尋でお会いするご夫婦がいらっしゃいました。
ご挨拶して、四方山話。
気持ちよく飲んで、お腹も膨れました。
もう一軒、いつもの店を覗いてみます。
ホワイトラベルのドアを開けました。
カウンターでは飲み友達のAちゃんがひとり飲み。
久し振りの再会を祝して乾杯です。
近所のバーのマスターや、酒豪のNさんなどが登場し、いつしかカウンターは見知った顔ぶれで盛り上がってきます。
隣のAちゃんは若いのにお酒の造詣が深く、私にいろいろと教えてくれる師匠的存在。
この日はCAOL ILAの12年を飲んでいました。
私にも一口おすそ分け。
薬臭いピート臭が、いかにもアイラのモルトらしい。
酒豪のNさんと会話が弾み、私のグラスは重なっていきます。
彼のペースに巻き込まれると大変。
そろそろお会計にします。
まだまだ盛り上がるご常連さんたちにご挨拶をして、私はガラスのドアを開けて店を出ました。
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