部員のIさんとKさんのお二人からの嬉しいお誘いです。
組織改編や人事異動、定年退職など目まぐるしかったこの4年間で、私の転勤時から今に至るまで、ずっと我が部に所属して、私をサポートしてれたのは、もうこのお二人だけ。
今日は新地の飲食ビルにある隠れ家フレンチレストランA TABLE(ア ターブル)を予約しておいてくれました。
まるで個人宅のようなエントランス。
ここにはかつてオレンチ(俺の家)という、やはり創作フレンチのお店がありました。
閉店したとは聞いていましたが、その後がこんな風になっているとは知りませんでした。
ドアを開けると玄関があり、靴を脱いで下駄箱にしまうようになっています。
スリッパを履いてフローリングの床に上がれば、まさに個人宅にお邪魔したような気分です。
お箸がセットされているのが嬉しい。
ランチコースは二種類ありますが、結構ボリュームがあるそうなので、1,500円コースで十分。
前菜は女性が喜びそうな彩りとバラエティのある盛合せ。
大和鳥のハム仕立て、本日のキッシュ、山栗のテリーヌ、砂肝のコンフィ。
そして、新鮮な野菜サラダ。
それぞれに滋味深く、不摂生続きの私にはデトックス効果がありそうです。
パンにはオリーブオイルが添えられて。
スープはカリフラワーのポタージュ。
メインは魚も選べますが、私は肉をチョイス。
若鶏のロティ。
お二人が「ボリュームがありますよ」と言った意味がわかりました。
女性がメインターゲットと思われる店ながらも、しっかりとボリューミーです。
肉厚な鶏のもも肉は、絶妙なミディアムレア。
柔らかく、ジューシーですので、難なく食べられます。
デザートはパンナコッタ。
甘いものは普段食べない私ですが、プリン的なプリプリモッチリした食感は好き。
お二人とは、私が着任以前の昔話から、この4年間の改革の思い出話、そして今後の見通しについてなど、いろんな話題。
本社からの援軍もさることながら、優秀で信頼できるお二人が関西にいたからこそ実現できた改革だったので、改めて感謝の意をお伝えしました。
美味しい食事をゆっくりと頂き、コーヒーを飲みながらお話をしているうちに、時間はいつの間にか過ぎていきます。
「そろそろ戻りましょう」
と、席を立ち、私はお二人にご馳走になり、店を出ました。
外は肌寒く、小雨が降り始めました。
ようやく1月らしい寒さになってきたようです。
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ア ターブル (フレンチ / 北新地駅、西梅田駅、東梅田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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