2016年2月9日火曜日

新橋路地裏の「大露路」に帰任のご挨拶。全品300円のお値段そのままに頑張る昭和居酒屋の名店で、懐かしいハムメンと濃い目の玉露割り

新橋に会社が移って以来、10数年のお付き合いの昭和居酒屋にご挨拶に伺うことにしました。
烏森口から南西へ、飲食店が軒を連ねる路地の奥。


昭和居酒屋の名店、大露路です。
転勤中に一度来ましたが、それも2年半前のこと。


吉田類がふらりと現れそうな、というか、実は大昔に現れているお店。
ホール係が若いお姉さんに変わっていたので驚きました。
女将さんは、先週仕込みでお店に入るところを、舞浜でのランチ帰りに目撃していますが、今日はお店にはいらっしゃらないようです。


まずはビールの小瓶から。
突き出しは、今も昔もピリ辛もやし。
この店はドリンクもフードも全て300円。
唯一の例外がビールですが、消費税増税の逆風でも庶民の味方。


何をおいても、まずはハムメン


ハムカツメンチカツの合い盛り。
どちらも当店の名物ですが、通常はそれぞれ二個盛り。
それを一個ずつを合い盛りにしてくれて300円。
メニューにはありませんが、一人酒が多い私の定番オーダー。


菜の花
野菜は必要です。


久しぶりに目の前に並んだ愛すべき品々。
新橋に帰ってきた、と実感します。
私が入店してすぐ、18時を回ったところで満員札止め。
相変わらずハードルの高い店です。


厚さ1.5センチはあろうかという、懐かしい味のロースハムの厚切り。
昭和世代の琴線に触れる一品。


肉汁が溢れ出るジューシーなメンチカツ。
仄かなカレー風味です。


ドリンクは玉露割りの濃い目にチェンジ。
ここは濃い目でも300円。
安く、早く酔うための、センベロテクニック。


メニューからベーコンエッグが姿を消していました。
気になってお姉さんに確認すると、「あります」とのこと。
安心して、その前に違うメニューを頼みました。
肉豆腐


甘辛い濃いめの味付けが、大阪とは違います。
もちろんこれも慣れ親しんだ、好きな味。


玉露割りの濃い目をもう一杯。
この店はトマトハイも名物で人気がありますが、私はこれが好き。


肉豆腐の汁までアテにして飲み干しました。
満腹になってしまい、ベーコンエッグまで辿り着きませんでした。


お会計は1,850円。
昭和の居酒屋は、健在でいてくれました。




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