新橋の本社で会議が終わってランチタイム。
12時半前と言うレイトランチの時間です。
虎ノ門の事務所に戻りがてら、久しぶりに新規開拓をしてみようとGoogleマップを開きます。
たくさんのブックマークから引っ張り出したのは、新橋駅からは少し離れた、環状2号に近い焼鳥「鳥松」。
焼鳥丼がコスパが良くて美味しいというSNSの情報を仕入れていました。
ピークを過ぎているのか、スムーズにカウンター席に案内されました。
焼鳥丼かきじ丼かな、と思っていましたが、三食丼というのが気になりました。
ホール係のお姉さんに訪ねると、玉子とそぼろときじの三種類だと言います。
焼鳥は次回にして、一気に三種類食べられる三食丼をオーダーします。
きじやきは仕込み済みなのか、注文を受けてから焼く焼鳥丼よりは出てくるのが早いようです。
たまごも焼鳥も大好きな私は、この彩りだけで胃酸が分泌されてきます。
小鉢がポテトサラダというのは、ちょっと意外。
なんだか居酒屋の突き出しのようです。
お新香と鳥スープ付き。
味噌汁ではないところが、ポイント高し。
たまごはそぼろ状の炒り玉子を想定していたので、フワッとしたオムレツ状のたまごにも驚きました。
黄身と白身の粗い混ざり具合も、半熟加減も実にナイス。
そもそもそぼろが大好物な上に、きじやきも好きなので、この丼を選んで正解でした。
きじやきもたっぷりのっています。
お箸とは別にスプーンが出てくるのが、嬉しい心遣い。
タレの味は、さほど濃くなく、肉の味がよくわかります。
これはなかなか旨い。
フワトロの玉子ときじやき、そぼろをそれぞれ組み合わせながら味を確かめます。
少しパンチが欲しかったので、卓上の山椒と唐辛子をオン。
引き締まった味になりました。
やはり普通盛ではご飯が多かったようです。
私の隣では、焼鳥丼の大盛を食べている人がいます。
大盛は無料サービスなのですが、それは私には多そうです。
それでも美味しかったので、完食。
850円というコスパの良いお会計を済ませて店を出ます。
虎ノ門まで早歩きで、カロリーを燃焼させましょう。