2020年10月29日木曜日

今季ラストの「秋刀魚煮干し鬼おろしスダチ添え」にタッチの差でありつけず。それでも定番の「煮干しソバ」に大満足の勝田台「中華ソバ 篤々」


今年はサンマが獲れないこともあって、スーパーなどでも見かける機会が減りました。
お気に入りの「中華ソバ篤々」でも、例年この時期には限定メニューで秋刀魚煮干しが供されますが、今年はその回数も少なく、タイミングがなかなか合いません。
リモートワークの今朝、「今季最後」という店主のツィートを見て、訪問を決意しました。


午前中のリモート会議が終わって、妻を誘って12時前に駆け付けましたが、10名以上の順番待ち。
これは厳しそうです。


コロナ対策がしっかりされている分、回転は遅くなっています。
安心して食べるためには、必要な我慢です。


ドアが開くたびに暖簾越しに中を覗きますが、券売機の横にある限定メニューはまだ売り切れになっていません。
祈るような気持ちで、順番を待ちます。


並び始めて45分。
ようやく順番が回ってきましたが、秋刀魚煮干しの限定メニューには、無情にも「Sold Out」の文字。
残念ですが、やむを得ません。


定番の煮干しソバを注文します。


もちろん煮玉子トッピングは欠かせません。


ふと見ると、店内には可愛いハロウィンの飾り。
そういえばそういう季節ですが、今年の渋谷はどうなるのでしょう。


程なく、煮干しソバが出てきました。


何度も食べているのに、煮干しの香りと美しい盛り付けに、思わずゴクリ。


淡いピンク色のレアチャーシュー。


トッピングした煮玉子。


いつもは貝割れですが、今日は大葉の刻みが彩りのアクセント。


まずはスープをひと口。
何回食べても全く飽きない味。
むしろ、またすぐに食べたくなるのはなぜでしょうか。


やや固めに茹でられた菅野製麺所の中太ストレート麺は、スープの引き上げも良好。


レアチャーシューは中盤になると、スープの熱で色が変化し、食感も変わります。
それも、また楽しい。


刻んだ大葉や生タマネギとも絡めながら、食べ進みます。


お麩のトッピングはラーメンには珍しいですが、和食出身の店主らしい創作です。


中盤で煮玉子に箸入れ。


卓上の山椒を振って、味変。


もちろん、そのまま完食完飲です。

秋刀魚煮干しにありつけなかったのは実に残念ですが、それでもリモートワークのおかげで、平日でもここの美味しい中華ソバを食べることが出来るようになったので、また違う限定メニューを楽しみに待つことにします。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0



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