コロナ禍を挟んで3年ぶりの年末年始帰省です。
天満駅に11時過ぎに到着。
メンバーは実家から私と息子3人、甥の5人。
姪の旦那さんとは、天満駅で待ち合わせの、総勢6人です。
開店前のポールポジションをゲットするため、先発隊がお店に向かいます。
今日の昼酒は三男の希望で大阪名物の串カツ。
「七福神 天五店」です。
隣にあるのが本店。
私が単身赴任中によくお世話になったのは、こちら。
懐かしい佇まいはそのままで、ホッとします。
カウンターだけの狭い店なので、今日は隣の天五店にしたのです。
各店共通の懐かしいメニューです。
生ビール一杯目100円のサービスは、昔のまま。
令和の今も変わらないのが、嬉しい。
一杯100円の生ビールで乾杯。
浪速の伝統「ソースの二度付けお断り」も今は昔。
11時半からですが、店員さんが
「注文はできませんけど、中でお待ちください」
と招じ入れてくれました。
天満の居酒屋らしい気配り。
一番奥のボックス席へ。
これならコロナも安心です。
基本の生キャベツが出てきます。
一緒に頼んだ名物のどて焼きも出てきました。
どて焼きをつまみながら、組み立てを考えます。
メニューの右端から順番に食べたい人が手を上げる、大人数での「串カツあるある」オーダー方式。
長男が必ず頼むぎんなん。
基本の牛かつはもちろん、大阪の串カツでは欠かせない紅しょうがは全員分。
他には、はも、きす、ウインナーなど。
Withコロナ時代は、卓上のソースから各自がかけるスタイル。
このままこの方式が定着しそうなニューノーマルです。
更に続々とオーダーを入れていきます。
6人で頼むので、一回に出てくる量が迫力があります。
私は二杯目も生ビールを継続。
串カツには抜群の相性です。
牛かつは、もうワンラウンド。
みんな、色んなものを頼み始めました。
私はドリンクをチェンジします。
角ハイボール。
串カツにはやっぱり炭酸です。マストアイテムのチューリップ。
手羽元をくるりとめくった形がチューリップに似ていることから付いた名前。
味もあり、食べ応えもあって人気メニューです。
ケンタッキーより絶対旨い。
ルーのみでのオーダーです。
これに串カツを付けて食べると、また旨いのです。
とはいえ、Withコロナですからそうもいかず、各自の皿に取り分けて頂きます。
ししとうやしいたけなどの野菜類も頼みます。
私はそろそろ打ち止めですが、若者たちはまだ頼んでいます。
生キャベツも追加。
私はもう一杯角ハイボールを頼んで仕上げ。
ちょうど一時間、飲んで食べて、楽しく会話しました。
若い息子や甥たちと、かつての時代のように天満で昼酒ができて幸せ。
この後は、長男の希望でたこ焼きを食べに行きます。
私のとっておきのお店があるのです。
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