名古屋帰省の楽しみは、「名古屋めし」。
すっかり全国区となった小倉トーストやあんかけスパゲティ、味噌煮込みうどんやひつまぶしは、まさに「名古屋めしという料理のジャンル」ですが、味仙の台湾ラーメンだけは、唯一無二。
「味仙の台湾ラーメン」がワン・ワードなのです。
その味仙の数ある系列の中でも、今池と矢場の二店は、また別格。
今日は、その味仙矢場店に開店前からスタンバイです。
急に行くことに決めたので、前日に電話したら予約枠は一杯。
並ぶしかないので、万全を期して、開店30分前に到着しましたが、一組待ち。
これなら着席は間違いありません。
11時半の開店時間を過ぎても続々と店員が出勤してくる緩やかな経営。
結局開店は5分遅れでした。
ここは赤星がありますので、それをお願いします。
メニューをチェックします。
とはいえ、いつもだいたい同じ組み立てなのですが。
最初に頼んだ料理が、一気に出てきました。
定番メニューの青菜炒め。
私の好きなニンニク芽。
長男が好物のコブクロ。
どれも、ニンニクと唐辛子が効いた「味仙スタイル」です。
ビールと味仙の料理で、昼から幸せな気分です。
アサリ炒めも外せない定番。
もちろん、アサリの旨味とニンニク、唐辛子が混然一体となったこの炒め汁を飲まない法はありません。
ビールのつまみに、蒸し鶏を頼みました。
これもニンニクと唐辛子がしっかり。
久しぶりに肉団子を頼んでみました。
ミッシリと肉が詰まっています。
サイズも大きいので、食べ応えあり。
添えられている塩胡椒で頂きます。
ハンドルキーパーでご飯が食べたい三男がニンニクチャーハンをリクエスト。
ただでさえニンニクまみれのメニューの中でも、更にニンニクがオンされた味仙スペシャルのチャーハンです。
ニンニク芽はもう一回お代わり。
家族全員かなり臭くなっているはずです。
赤星は三本目。
ニンニク唐揚げというのが目に留まりました。
この際、とことんニンニク尽くしといきましょう。
これはビールも進む最高のつまみ。
赤星は四本目に突入。
妻はワンタン麵。
長男はノーマルの台湾ラーメン。
スープは唐辛子の粉がわかるほど。
三男と私は辛くしてと頼んだのですが、ノーマルで出てきたので、「辛くしてください」と頼んだら、店員さんがカウンターに戻って、その場で辛味を追加して再度持ってきました。
見るからに辛そうですが、ホール係の味付けだけに、これが本来の辛めなのかは不明です。
もちろんしっかりと激辛です。
お義母さんが愛知県のGo To Eatキャンペーンを使ってご馳走してくれて、皆で名古屋らしい外食を楽しめました。
麺を啜ります。
唐辛子が纏わりついて、気を付けないと辛さでむせてしまいます。
一気に頭から汗が噴き出してきました。
無事完食しましたが、さすがにスープを飲むのは無理。
赤星の酔いも吹き飛ぶ辛さでした。
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