三連休で、一人暮らしの次男と三男も帰ってきました。
中日の日曜日のランチは家族みんなが大好きな「中華ソバ 篤々」。
1時間待ちはザラの人気店ですが、朝7時に店頭に出される記名帳に名前を書けば11時の一回転も確約です。
地元のメリットを生かし、日頃早起きの私が名前を書きに早朝家を出ます。
7時ちょうどの到着だったのですが、なんと私の前に既に記名がありました。
とはいえ、これで一回転目は確定。父親の役目を無事果たしました。
新札対応も完了した券売機で食券を購入。
名物のレアチャーシューはラーメンの熱で刻々と色が変わっていきます。
私は定番の煮干しソバと味玉といういつもの注文です。
程なくラーメンが運ばれてきます。
煮干しと醤油の香りと、美しい盛り付けに俄然食欲が湧いてきます。
まずはスープをひと口。
今日は煮干しの風味がいつもと少し違う感じがします。
煮干しは同じ産地や種類でもロットによって変わると店主のSNSでも読んだことがあるので、そのブレ幅なのでしょう。
もちろん美味しいことに変わりはありません。
当たり前ですが、スープがしっかりと熱いのも重要なポイントです。
先週都内の人気店で食べたラーメンのスープがぬるかっただけに、尚更その違いを感じます。
続いて麺を引き上げます。
菅野製麺所の特製中太ストレートは、デフォルト固めの茹で加減。
小麦の風味が煮干しのスープと絡み、喉越しも良好です。
名物のレアチャーシューはラーメンの熱で刻々と色が変わっていきます。
あまり熱を伝えたくなければ、早めに海苔の上に避難させると言った小技が必要です。
私は最初に一枚食べて、中盤にある程度熱が伝わったもう一枚を食べるというルーティン。
中盤で味玉に箸入れ。
絶妙な半熟加減が嬉しい。
更に山椒を振って味変。
和の風味を感じる煮干しソバは、不思議と山椒が合うのです。
可愛らしいトッピングの麩は、しっかりとスープを吸った中盤以降が美味しい。
もちろん完食完飲。
目の前に座る妻も、この店の飲み干しは黙認してくれるのです。
長男と次男は和え玉を頼んでいるので、先に食べ終わった妻と三男と私の三人は次の人に席を譲るためにお店を出ます。
今日はゲリラ豪雨が降りそうな天気です。
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