三連休明けの今朝は通常通りの出勤でしたが、バスがお盆ダイヤになっていたのを知らず、駅まで早歩きで向かう羽目になり、朝から汗だくでボロボロになりました。
ぐったり疲れてしまった私は、残業帰りのラー活で冷やしラーメンが食べたくて「田中そば店 秋葉原店」へ。
お盆のせいか行列は無く、すんなりと入店です。
店外の券売機で食券を購入します。
冷やし中華そばと味付け卵。
19時でもまだ30度。
セルフサービスの水をゴクゴクと飲み干し、すぐにお代わり。
その時に紙エプロンの存在にも気が付いてピックアップします。
おっちょこちょいの私は、間違いなくシャツにスープを飛ばすからです。
しばらくして冷やし中華そばがカウンター越しに出されます。
茹でた麺をしっかり冷水で締める分、私の両隣の方々のラーメンよりも出て来るまで時間差があります。
チャーシューは三枚。
一見普通の中華そばと同じに見えますが、当然ながら湯気は無く、スープは澄んで見えます。
まずはスープをひと口。
田中そば店らしい、クリアな豚骨を塩だれで整えた喜多方ラーメン風のものですが、冷やしのスープは通常の中華そばより塩味が強い気がします。
麺は緩やかなウェーブの平打ち縮れ麺。
冷たいスープをまとった麺は、水で締められた分ツルモチっとした食感とキュッとした喉越しで、涼味も一段と増します。
チャーシューは三枚。
厚切りなので、肉の味をしっかりと感じます。
味付け卵は外側がかなりハードで箸入れに手こずり、あわや大惨事となるところ。
一方のメンマは濃い味付けの細切り。
ツルモチ麺を啜りながら
「大盛にすれば良かったなぁ」
と、ちょっと後悔。
なんとか無事に半分に切ることができましたが、中は半熟。
これはいったいどうやって作るのでしょう。
「やっぱり夏は冷やしだなぁ」
と思いながらあっという間に完食。
塩味が強いスープはさすがに完飲というわけにはいきませんが、なかなかに美味でした。
今年の夏が終わらないうちに、いろんなお店で冷やし中華や昆布水つけ麺を食べておきたいと改めて思いました。
田中そば店 秋葉原店 (ラーメン / 末広町駅、秋葉原駅、湯島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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