昨年7月、国道16号線沿いの洋食ダイナー「ロス・アンジェルス」の横に爆誕した「家系ラーメン王道家直伝 との丸家 八千代店」。
吉村家の流れを汲む柏の王道家から急速に弟子たちがスピンオフして「王道家直伝」の勢力を広げているようです。
この日は妻と勝田台「中華ソバ 篤々」を狙ったのですが、連休ど真ん中のとんでもない行列でギブアップ。
方針を転換してこちらにリサーチに訪れました。
いつも混んでいるお店ですが、今日は12時半というピーク時にも関わらず、運良く出て来る車があって、スムーズに駐車。
行列も無く、先に食券を購入して、すぐにカウンター席に案内されました。
その後続々とお客さんが訪れ、ウエイティングとなったので、本当にグッドタイミング。
妻も私も基本のラーメンにしました。
たまご好きの私は、もちろん味玉もトッピング。
たまご好きの私は、もちろん味玉もトッピング。
麺はかため、味はうす口で。
吉村家系ならば、千葉で人気の杉田家と類似でしょうから、かなりしょっぱ辛いはずですから、うす口にしたのです。
麺はもちろん王道家自家製麺。
柏の本店を中心に千葉県や茨城県に店舗が集中するのも、物流の関係でしょう。
卓上には調味料に関する貼紙がありました。
店内の冷蔵のショーケースに五種類の調味料が置かれていて、そこから好みのものを取って来ることができます。
妻が取ってきたのは無限にんにくと粗挽きトウガラシ。
ラーメンが出て来るまで7、8分待ちました。
カウンター越しにラーメンが渡されます。
食べログで見ていた通りの濃厚な茶褐色のスープ。
食べログで見ていた通りの濃厚な茶褐色のスープ。
青菜とチャーシュー、海苔、そしてトッピングした味玉がのっています。
チャーシューは大きく見えましたが、薄切りが一枚。
まずはスープをひと口。
想像通りしょっぱ辛い。
個性的なパンチはありますが、個人によって好みが分かれるところです。
ただ、スープがしっかりとアツアツだったのは合格です。
極太の自家製麺を啜ります。
家系定番の酒井製麺ではなく、自家製麺にこだわる王道家の麺は、やや二郎寄りかもしれません。
しょっぱ辛いラーメンなので苦手だな、と私たち夫婦は思いましたが、それは一つの意見。
この評価と来客数の多さを見ると、やはり好きな方は大勢いらっしゃるのだと思いました。
私はやっぱり千葉家が好きです。
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昼総合点★★★☆☆ 3.2
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