京阪沿線に所縁のあるメンバーが京阪沿線で飲み会を開き、京阪沿線の思い出話を語るといういたってローカルな会。
しかし会を重ねるにつれて、店の選定に苦労するようになりました。
探せばあるのでしょうが、食べログなどのメジャーな口コミではなかなか名店が見つからないのが京阪沿線の特徴。
しかも今回は京阪本線ではなく、マイナーな交野線にしようということになったので、更にハードルは上がりました。
例によって幹事を務める若手のT君の完璧な乗換案内に従い、枚方市駅で交野線に乗り換え。
おそらくこの線に乗るのは高校時代以来ですから、35年ぶり。
メンバーの中には初めてという人もいますが、一方で紅一点のTさんは毎日この線を使って通勤する稀有な方。
4両編成、ワンマン運転とはいえ、意外と新型の電車に揺られて交野市駅へ。
駅から1分。
鮮鶏炙処 よしだ家。
実はこの店は私のチョイス。
昨年、枚方に住む従兄夫婦に誘われて来たので知っていたのです。
今日は体調不良で急遽欠席が2名出たため、参加者は5名。
二階の部屋へ案内されます。
一階はカウンター席。
案内された二階の座敷はちょっと場末感の漂う部屋。
とりあえず生ビールで乾杯。
はるばる交野まで飲みに来た一同のテンションは上がります。
Tさんは女性なので、やはりサラダを。
よしだ家サラダ。
お刺身。
単品で鶏の肝刺し。
見事な色艶です。
胡麻油と塩で頂きます。
せせりポン酢。
ヤゲン唐揚げ。
刺身の盛り合わせが到着しました。
鮮度のいい鶏肉は色も鮮やか。
ささみ。
こころ。
胸たたき。
ずり。
まだ炙りの前なので、コンロの上にのせて。
山葵醤油ににんにくを入れて。
旨い!
芋焼酎のボトルを入れました。
刺身を食べ終わった所で炙りの支度。
コンロは遠赤外線になっているようです。
炙りは盛り合わせでお願いしました。
鶏の七種盛合わせ。
冬限定メニューの中から特上もも肉と皮も注文。
焼野菜も一つ頼みました。
炙りの始まり。
醤油、塩、塩昆布を好みで使い分けます。
つくねを追加しました。
厚切りベーコンも。
厚切りベーコンはマヨネーズで。
冬限定メニューから〆に鶏チャーハン。
これはみんなでシェア。
卵かけご飯は各自オーダー。
だしと醤油が選べますが、私はだしで。
地元米と、鮮度の良い鶏卵のTKG。
粗めに混ぜて。
炙りで使った塩昆布を少し入れると更に美味しくなりました。
すっかり満腹でしたが、かなり飲んで食べたのに@4,300円ほどとお得。
京阪会ならではのローカルな話題で盛り上がり、気がつけば22時を回っていました。
3時間以上騒いでいた事になります。
交野市駅では、反対ホームにトーマス号が。
交野線では、何編成かこうしたトーマスのラッピング電車が走っているのです。
すっかり風景の変わった交野線沿線の様子に驚きましたが、こんな機会でもなければ来ることもなかった懐かしい町に感慨もひとしお。
枚方市駅で運良く特急が来たので、スムーズに大阪市内に帰る事ができました。
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鮮鶏炙処 よしだ家 (居酒屋 / 交野市駅、郡津駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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