もちろん運動前のカーボローディングは麺類で。
今夜は大のお気に入りのうだま 梅田店。
「夏季限定ざるうどん始めました」とあります。
大変気になります。
昼は大行列のこの店も、夜は狙い目。
すんなり着席です。
こちらはレギュラーメニュー。
夏季限定メニューがありました。
ざるうどんとひやかけで相当悩みましたが、初志貫徹でざるうどんにしました。
新しいメニューは挑戦しないと気が済まない性格なのです。
とり天ざるうどんに温泉玉子をトッピング。
麺は小盛です。
茹で上がるまで約10分。
冷水でしっかり」締められたうどんと揚げ立てのとり天が同時に仕上がる厨房の段取りの良さ。
実に美しい。
美白美人。
とり天は肉の中に大葉やカレーなどが仕込まれた、一手間かかった逸品です。
ここの温泉玉子は黄身の色が違います。
しかもいつ来てもハズレのない絶妙な半熟加減。
葱と生姜がつけ汁の上のお皿に入っています。
これをつけ汁に入れ、大胆ながらも繊細なうどんを一本掴んで半分ほど浸してツルッと。
一本で十分な太さと歯ごたえ。
一本でも納得のいく喉越しです。
とり天の一つ目は、中に大葉が仕込んでありました。
ここで温泉玉子に箸を入れて黄身を流出させます。
ここにダイレクトにうどんをディップしてからの、つけ汁にディップという新たな複合技。
更にはとり天も温泉玉子にディップ。
いつもは小盛で十分なのですが、ざるうどんだとちょっと物足りない感じ。
当たり前ながらつけ汁もぶっかけやかけに比べて濃いので、せっかくのうどんの小麦の風味も消されてしまっていました。
そばはもりのつけ汁がそばの風味を増しますが、うどんはそうではないようです。
食べてみなければ気が済まない初物好きの私は、それがわかっただけトライした価値はあると思いましたが、次回はひやかけにしようと思いました。
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