2015年5月6日水曜日

連休の居酒屋難民となった私に一杯飲ませてくれた同級生が営む天五の「吉田スヰッチ」。脱力系ゆるキャラのママを相手に諸行無常を語り合う

「今日の晩ご飯はどうしようかな」
連休最終日、居酒屋系で締めくくりたいものの、開いている店もなかなかありません。
夕方、何気なくフェイスブックを見ていると、同級生が営む天五の吉田スヰッチが今日営業すると書き込みがありました。
「晩ご飯食べさせてよ」
と思わずコメント。

20時過ぎにお店にチェックインしました。
ちょうど女性店主は店の前で一服中。
「こんばんは。助かったわ、今日は」
「ふふふ。ようこそ、こんな店へ」


店の前の看板には、彼女のゆるキャラぶりが窺える迷コピーの数々。
「普通の居酒屋ですが、レアな日本酒が何故かあります」
「大人の為の、まったり居酒屋(^_-)-☆」
こんな文句に釣られてくる客などいないと思うのですが、彼女は
「いやいや~なかなか効果あるのよ~」
と言います。


「GW期間中は休まず営業!!15時頃よりOPEN 夜はそれなりに♪」

「ゴールデンウィーク、昼酒で開けてたん?」
彼女としゃべると私もつい大阪弁。
「みんな行き先がないから、こんな店でも入ってくるのよ」
「それって、蟻地獄みたいな商売やな」
「ぐふふふふ」


とりあえず店へ。
カウンターの一番奥の席。


私は生ビールを。
突き出しも出てくるのです。
チャージを取るから当然なんですが。


ママの好きなハイボール。
飲みたそうだから、ごちそうしましょう。
「ありがとうございます。ぐふふふふ」


「今日は鶏団子が美味しいですよ」
と売り込んできます。
「ほんなら、それ頂戴」


ふと目の前に視線をやると
「当店はBARではありませんので、飲むだけならたんまり飲んで下さいね♡」
とあります。
日本語としてはほとんど意味不明。


若者男子の常連さんと入れ替えに私と同世代と思しき男女三人が入ってきました。
その後、相当泥酔した若い女性二人連れも。
「結構流行ってるやん」
「まあね。他に空いてへんからね。ぐふふふふ」
実は彼女は厳密には同級生ではありません。
同い年ですが、隣の中学校出身。
しかし、私の中高の同級生とは同級生なので、まあ同級生ということにしています。


山椒の効いた鶏団子が出てきました。


なかなかピリリと辛い鶏団子。
これは旨い。


ここは日本酒の品揃えが「何故か」豊富なのです。
その訳を以前女性店主に聞いた所
「酒屋の言うままに仕入れてるんですよ、ぐふふふふ。でも在庫が増えて採算が・・・」
と脱力的な答でした。


明日から会社。
今日は日本酒をやめて、ウイスキーにしましょう。
昭和ウイスキーが好きな私は、初号スーパーニッカ復刻版を水割りで。


「ねえ、納豆のガーリックソテーってどんなん?」
ずっと気になっていたメニューの右上を指さしながら店主に聞きました。
「え、納豆!?枝豆ですよ」
「あ、ほんまや!」
最近腸内環境を整えるため、毎朝納豆を食べている私。
いくら納豆が好きとはいえ、枝豆と納豆を読み間違えるとは、店主を上回る脱力ぶりです。


「枝豆かいな。ほんならそれはええわ。ぶりの醤油漬け焼きってどんなん?ブリ照りみたいなやつ?」
「そうやね。づけにしてあんねん。ぐふふふふ」
焼けるまでの間、後から来た若い女性二人組のお客さんは、昼酒を飲み過ぎたのか、大虎になって大暴れです。


更に角ハイボール


「じっくり漬込んだハードな酸味♡」
という、これまた謎の迷コピーが添えられたぬか古漬け
「これは酸っぱいなぁ。旨いけど」


入口脇の若いお嬢さんは、可愛いのですがベロベロに酔っ払って、甲高い声で循環トーク。
「親の顔が見てみたいよ」
と思っていたら、なんと店主の娘。
「娘に営業妨害されるとは・・・」
「大人のまったり居酒屋とちゃうやん」
今度は私が
「ぐふふふふ」
と笑う番でした。



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