虎ノ門に3店舗展開する人気の焼鳥屋つくねの本店にお邪魔しました。
2階は唐揚定食、1階は焼鳥御飯という、お店目線の効率のいいオペレーション。
以前行った西新橋店は焼鳥御飯一本でしたが、当店は唐揚定食もあります。
しかし、フロアが違うため、お店にとっては効率が良くても、食べるお客からすると、何を食べるか一本化しなければならないという大きな問題があります。
今日は1階の焼鳥御飯。
薄暗い照明にジャズが流れるランチタイムの焼鳥店らしからぬ演出。
あらかじめ仕込まれた焼鳥がご飯にのって出てきますので、サーブは早く回転商売には向くメニュー。
焼海苔が二枚お重の上にのっています。
大根おろしと野沢菜のお漬物。
味噌汁。
海苔をめくると、その下にはご飯に敷き詰められたきじ焼きがびっしり。
卓上のタレを少し足して。
きじ焼きは本当のキジではなく、キジの臭みを消すために使う濃い醤油タレを模して、鶏肉などをつけ焼きにしたのが始まりと言われています。
醤油とみりんの味付けは濃いめですが、それが大根おろしやご飯とよく合います。
ご飯がポロポロこぼれて食べにくいなと思ったら、箸立てに蓮華があるのを発見。
終盤にようやくその恩恵を被りました。
週の初めはなかなか気分が乗っかりません。
美味しいご飯を食べて、エネルギーチャージです。
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