2017年6月13日火曜日

創業昭和34年、変わりゆく虎ノ門で変わらぬ味。「とり安」でランチのきじ焼重

今日は梅雨らしく雨が降っています。
ランチは虎ノ門焼鳥ストリートに足を向けました。
焼鳥屋が並ぶところから、私が勝手に名付けたのですが、今日はその中の一軒、老舗のとり安へ。
昭和34年創業ですから、私よりも二つ年上ということになります。


12時40分頃でしたので、並ばずにすんなり入れました。
何にしようか迷いましたが、結局いつものきじ焼重を注文。


あまり待たずに出てきます。


きじ焼きと卵そぼろがご飯の上に半々にのっています。


鳥スープ付。
これが焼鳥屋らしく、そしてもちろん旨い。


小鉢の茹でもやし。


この親子丼的な組み合わせが、たまご好きの私には堪りません。


きじ焼きの下のご飯には甘辛い焼鳥のたれがかかっています。


きじ焼きの下にも、卵そぼろの下にも海苔。


最初は別々に、次第に混ぜ合わせながら食べ進みます。
さいごはお箸ではちょっと食べにくい状態に。


私とほぼ同世代ということで、なんだか親近感が湧くお店。
オリンピックに向けて再開発著しいこのエリアで、こうした昔ながらのお店は消えずに残っていて欲しいとつくづく思います。




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昼総合点★★★☆☆ 3.3


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