自分の気分で考えると偏ってしまうので、今日はSさんに希望ジャンルを聞きました。
「和食か中華がいいです」
そのリクエストと、5名という人数をかけあわせてはじき出したのは、路地裏の町中華三陽。
先週、新橋店で晩ご飯を食べました。
庶民的で、間違いない味と値段のお店です。
ランチのおすすめメニューからタンメン+半チャーハンを選びます。
野菜不足を補充しようという考え。
今日は900円のところが800円と表の看板に出ていました。
鍋を振るのは威勢のいいおじさん。
というか私よりも10歳は年上のおじいさんと言った方がいい年齢。
ちょうど注文が混み合っていて、少し待ちました。
期待通り、たっぷりの野菜炒めが乗ったタンメンが出てきました。
胡椒と辣油でピリ辛に仕立てます。
これが私流。
まずはスープをひと口。
しっかりした味付の塩味が、身体に染み渡ります。
キクラゲが好物なので、たくさん入っていて嬉しい。
麺は中太のストレート。
身体が芯から温まってくるのがわかります。
少し遅れてチャーハンが出てきました。
同僚たちのそれと違って、私のチャーハンだけお椀型になっていなかったのはご愛敬。
ようやくセットが揃いました。
炭水化物オン炭水化物。
ここのチャーハンは薄味でパラパラとしています。
基本に忠実で実に旨い。
13時を過ぎてもお店は賑わっています。
界隈のサラリーマンが手軽に食べられる人気のお店です。
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