遠距離通勤の私には睡眠不足の解消は難しいものの、栄養は解決可能。
薬代にお金を使うなら、食べ物にお金を使おうと、今日のランチは鰻にしました。
この夏にオープン以来気になっていた虎ノ門 うなぎのお宿へチェックイン。
新橋にも同名のお店があるので、姉妹店なのでしょう。
１３時とあって、店内は閑散としています。
もっとも鰻は高いので、オフィス街にあるそこそこオオバコのこの店が満席になるとは考えにくいです。
ランチは４種類。
店の名前を冠した２，３００円のお宿と悩みましたが、財布と相談して１，５００円の一番安い梅にしました。
焼けるまでの時間、手持ち無沙汰なので店内を眺めます。
夜は串焼きで一杯飲めるお店。
コースもあるようです。
鰻とはいえ、これならさほど高くはありません。
ホッピーがないのは、ちょっと残念。
鰻重の梅が運ばれてきました。
塗りの丼の蓋を開けます。
鰻とご対面。
一尾の半分といったところでしょうか。
甘辛い鰻の蒲焼特有の香りが鼻をくすぐります。
お吸い物がこの値段でも肝吸いなのは嬉しい。
お新香付き。
山椒を振っていただきます。
鰻をもう少し食べたかったので、ケチらずに２，３００円のお宿にすれば良かったと後悔。
せめて鰻のタレを足して、自分を誤魔化します。
肝は最後のお楽しみにリザーブ。
お腹は膨れましたが、鰻を食べたという満足感は不完全燃焼気味。
とはいえ、風邪には効用があるはずです。
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