せっかくのゴールデンウイークですから、家族揃って美味しいものを食べに行きたいところですが、緊急事態宣言で外食はできません。
毎日おさんどんの妻の負担も考えて、晩ご飯はテイクアウトにしました。
田舎暮らしなので、選択肢は限られますが、キタナシュランにも認定された地元の人気店、印旛沼湖畔にある鰻屋「い志ばし」の鰻弁当にしました。
あらかじめ電話で予約。
前回は緊急事態宣言直前だったので、食堂も営業していましたが、今はお弁当しかやっていないとのこと。
当然の話ですが。
15時の閉店間際にテイクアウトして、晩ご飯の前にレンチンです。
蒸れても柔らかくならないので、時間が経っても美味しいので、お弁当向きでもあります。
ミッシリのご飯の上に、鰻が一尾。
これで2,280円は嬉しい。
ミッシリのご飯の上に、鰻が一尾。
これで2,280円は嬉しい。
山椒を振って、頂きます。
ここの鰻は、関東にしては直焼きに近い固めの焼き加減と、甘ったるくないタレの味が気に入っています。
もちろん都内の名店のような品の良さはありませんが、私はこの田舎風のワイルドで素朴な鰻もお気に入り。
妻の実家の名古屋のひつまぶしの味に近しいこともあって、我が家は息子たちもみんな好きなのです。
半分食べ進んだところでも十分に食べ応えあり。
ひつまぶしのように生わさびもオンして、残りの半分を寄り切ります。