インスタの友人の推奨店。
銀座で個室なのに、ボリューミーかつコスパが良いと聞いて早速の訪問です。
会社のある新橋からも程近い銀座8丁目のビルの10階。
「モンゴル薬膳しゃぶしゃぶ小尾羊(シャオウェイヤン) 銀座店」。
都内を中心に複数店舗を展開しているようです。
エレベーターで10階に上がると、いきなりお店のエントランス。
タブレットが置いてあり、そこで人数を入力すると部屋番号が記された紙がプリントされます。
人数に応じて部屋の大きさがいくつかあるようです。
12時半過ぎで、空席あり。
私は一番奥の部屋でした。
徹底した非接触型のオペレーションが、実にニューノーマル。
特にチャージがかかるわかではなく、一人でも個室で1,000円前後のランチが食べられるのですから、実に贅沢な気分です。
薬膳鍋の定食や麺類、チャーハンなどの一品が、1,000円前後の豊富なラインナップで、どれにしようか迷ってしまいます。
結局お店の名前を冠した、一押しと思われる「小尾羊しゃぶ定食」にします。
スープは辛いタイプの薬膳麻辣紅湯と、薬膳コラーゲン白湯の二種類から選べるようで、私は紅湯の中辛をチョイス。
料理を決めるまで5分以上かかってしまうほどでした。
Googleでレビューを書くと、黒毛和牛が貰えるようです。
無事オーダーを終え、改めて卓上にある「小尾羊独特の食べ方」を読んで研究していると、料理が運ばれてきました。
真っ赤な薬膳麻辣紅湯。
唐辛子、にんにく、ナツメなどが入っています。
鍋の材料も出てきました。
4人掛けのテーブルの半分を占領するサイズ。
実は「小尾羊しゃぶ定食」は豚ロースと鶏つみれ団子で、羊肉の鍋は別メニューでした。
ご飯はデフォルトでそこそこの盛りです。
私がメニューをしっかり確認しなかったのがいけないのですが、いきなりのオーダーミス。
山盛りの野菜。
〆の麺もついています。
ミニサラダは女性にも嬉しいでしょうが、万年ダイエッターの私にも必要なアイテム。
お代わりする気はありませんが、できるかもしれません。
豚ロースが見つからないので、店員さんを呼び出します。
なんと野菜のお皿の下に隠れていました。
お重のように二段になっていたのです。
またもや、失態。
今日は、どうもいけません。
鍋が煮立ったところで、お店のお薦めに従いまずはスープをひと口。
薬膳の風味を感じますが、中辛は私にはそれほど辛くはありませんでした。
大辛でも良かったかもしれません。
まずは豚ロースから。
薬膳スープにしゃぶしゃぶ、っとしてそのスープと一緒に頂きます。
ゆったりと個室で、美味しい火鍋。
昼間から贅沢な気分です。
もちろんオン・ザ・ライス。
鶏つみれ団子と野菜を投入します。
なかなかこれだけの量の野菜を一食で食べることはできません。
スープがかなり煮詰まってきたのでさし湯をお願いします。
やかんから出てきたのは白湯スープでした。
締めの麺の後、デザートの杏仁豆腐を食べ終わった時には、腹パンで動けないほど。
羊肉の鍋を食べに来たのに、オーダーを間違えるという初歩的なミスを犯してしまい、長引くコロナ禍で外食の感が鈍っているのを痛感しました。
なる早でリベンジに来なければなりません。
PayPayでお会計を払って、会社に戻ります。
モンゴル薬膳しゃぶしゃぶ小尾羊 銀座店 (中国鍋・火鍋 / 新橋駅、銀座駅、東銀座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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