今日は朝から出社。
ランチは飲み友達でもある同僚のI君と一緒にランチに出かけます。
今日は美味しい和食が食べたい気分だったので、彼に
「伊萬里、知ってる?」
と聞くと、なんと知らないと言うのです。
かつて新橋和食ランチの人気上位に君臨していた烏森の「和楽」の板さんが独立して始めたお店で、和楽と同じ路線のランチを出してくれると教えると、二つ返事で同意しました。
かくいう私も伊萬里は今年1月以来ですから、すっかりご無沙汰です。
12時10分前の到着。
一回転目が入ったところですから、さすがに地上までの行列はありませんでしたが、4、5名の待ち。
我々の後ろにもすぐに行列ができました。
メニューは種類が豊富で、いつも悩んでしまいます。
この時期は、やはりカキフライがいいでしょう。
それに何を組み合わせるかが問題です。
I君も相当悩んでいます。
値上げの秋ですが、1,000円税込みの値段をキープするために、ご飯のお代わりが有料になっていました。
お店もサラリーマンも大変です。
15分ほど待って、案内されました。
和楽のように人手はなく、厨房はご主人、ホールは奥さん一人で切り盛りしていますから、大忙しです。
料理も、おかずの皿がのったお盆をテーブルに置き、奥さんはご飯と味噌汁を取りに戻ります。
その間に我々は自分のおかずをお盆からテーブルに移すというバケツリレー的な共同作業で、ランチが整いました。
私が頼んだのはスペシャルBセット。
カキフライ2個、刺身、鯖塩焼きという「揚げ・刺し・焼き」の欲張り三点セット。
ご飯と味噌汁、お新香もついて1,000円は、このご時世に有難い。
ご飯はデフォルトでも大盛です。
リーズナブルで、美味しくて、ボリュームも文句なしとあれば、若い男性サラリーマンが多く訪れるのも頷けます。
まずは味噌汁をひと口。
味噌汁マニアの私も納得の味。
もちろんおかずはオン・ザ・ライスで。
まずはお刺身から。
今日はマグロでした。
鯖塩焼きもオン・ザ・ライス。
ジャンボカキフライが二個。
最初はソースでいただきます。
ジャンボなのは二個重ねで揚げているから。
これもオン・ザ・ライス。
二個目はマヨネーズで味変。
既にお腹はいっぱいです。
二人ともすっかり腹パン。
食べ終わった食器をお盆に載せて、奥さんが下げやすいように協力します。
上げ膳据え膳ではありませんが、ご夫婦二人でこのお店を味と値段を守るためには、ささやかながらお客も協力する必要があるのです。
ごちそうさまでした。
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