「三祐酒場八広店」でエンジンを暖めた私は、気になっている新店に向かうため、再び京成線に乗り込みます。
荒川を越えて、立石で下車。
北口にあった「江戸っ子」の焼き方をしていた方が出したという「ご縁球」を目指し、奥戸街道を渡ります。
しかし残念ながら21時の閉店に近かったので、暖簾は下げられていました。
この時間なら、「四ツ木製麺所」に向かっても、あちらも21時閉店なので同じでしょう。
残業が恨めしい。
ふと振り返ると、なんと天下泰平酒場の灯りが見えます。
北口の店は何度か行ったことがありますが、本店は初めてです。
捨てる神あれば拾う神あり。
早速、暖簾を潜ります。
北口のお店よりはずっと狭いです。
テーブルとカウンターにご常連が二組。
私はカウンター席の端に腰かけます。
とりあえずシャリキン黒ホッピーを頼みます。
ジョッキから溢れるシャリキンの量が半端ありません。
こんなシャリキンホッピーは初めてです。
お腹はあまり空いていませんが、つまみをセレクト。
ホワイトボードにあった好物の納豆オムレツにします。
カウンターの向こうでマスターが焼いてくれたアツアツが供されます。
箸入れ。
想像よりも玉子は薄く、納豆が多めでした。
シャリキンホッピーの量が凄すぎて、おつまみが足りなくなりそうです。
サバ缶がメニューにあるのを見つけました。
たっぷりのオニオンスライスと紫蘇がのっています。
マヨネーズと絡めながら頂きます。
大衆酒場らしいお手軽なつまみ。
やはり、残業からの下町酒場巡りは時間的にかなり無理がありました。
週末は、なんとか定時に会社を出たいものです。
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