2025年4月25日金曜日

船橋の「大衆酒場 若林」が平日の昼だけ営業する二毛作「中華そば 温故知新」。ずっと気になっていたお店で懐かしい味わいの中華そばを啜る

 

今日は船橋で所用があり、午後半休を取って妻と船橋駅で待ち合わせ。
用事の前に腹ごしらえで向かったのは「中華そば 温故知新」
船橋をベースに展開する増やまグループの「大衆酒場 若林」が平日のランチタイムだけ営業するラーメン店です。
夜は「一人ジンギスカン居酒屋」というユニークな業態ですが、昼は中華そば専門店という二毛作も実にユニーク。
SNS情報で行列の人気店と聞いて気になっていたのですが、平日の昼限定営業なので、新橋勤務の私にはハードルが高いお店でした。
今日は13時にお店に到着。
遅めの時間だったせいか、待たずに入店できました。


初めてなので、妻も私も基本の中華そば(醤油)で頼みます。
800円というのは、昨今の「ラーメン1,000円」相場よりも安い設定。
たまご好きの私は、もちろん煮玉子をトッピング。
ラーメンのトッピングの種類も豊富で、チャーシュー丼というのも気になりましたが、まずは基本のラーメンのデフォルトの状態をチェックします。


増やまファンの私は、もちろん若林も来たことがありますが、同じ店でラーメンを食べるのは不思議な感じです。
妻は壁の居酒屋の短冊メニューを見て、その値段の安さに驚いています。


5分ほどして、中華そばが出て来ました。
出てきた瞬間
「あ、並は210gだから普通なら大盛だ」
と気が付いた時にはもう遅し。
とはいえ、もう13時ですからお腹も空いていて、食べられそうな気がします。
トッピングはデフォルトで厚切りのチャーシューが3枚、メンマ、海苔、ネギ、ナルト。
私がトッピングした煮玉子すら、大きな丼の中では小さく見えます。


まずはスープをひと口。
しっかりとした濃口の醤油味と鶏ベースのスープは、どこか懐かしい味。
しっかりとスープがアツアツなのも嬉しい。


続いて麺を啜ります。
ツルモチとは対極の小麦感を感じるボソボソは、低加水麺だからでしょうか。
ゆるやかなウェーブの太麺はかん水が多めでやや黄色みが強いもの。
仕入れ麺だと思うのですが、パンチのあるワイルドな印象です。


厚切りのチャーシューは食べ応えあり。
追加でトッピングしたら、食べきれなさそうです。


量が多いので、中盤にブラックペッパーを振って味変して食べ進みます。


可愛いナルトも頂きます。


煮玉子は固め。
トレンドの半熟とは一線を画す、昔ながらの中華ソバらしいもの。


スープは醤油のしょっぱさを感じますが、ついつい飲んでしまいます。
塩分取り過ぎに注意。


なんとか寄り切りましたが、腹パンです。
妻は食べきれずにギブアップ。


我々は待たずに入れましたが、13時過ぎでもひっきりなしにお客さんが訪れ、少し行列が出来る場面もありました。
女性お一人様もいらっしゃいましたし、大盛を頼む男性の猛者もいました。
生姜の塩ラーメンが美味しそうでしたが、平日の昼に再び来ることができるでしょうか。
「ごちそうさま」
とお礼を告げてお店を出ました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.3

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