2025年5月14日水曜日

15年ぶりに訪問した成田の人気店「麺や福一」。久しぶりに食べたけれど、昔と同様やっぱり自分にはしっくり来ないラーメン

 

今日は成田に所用がありました。
せっかく成田にお昼時に行くので、妻を誘って一緒に「麺や福一」のラーメンを食べることにします。
訪問は2010年以来なんと15年ぶり。
13時15分前でしたが、店頭の椅子にお客さんが座っているのが見えます。


ビジネスホテル福一の食堂だった場所から同じ建物の中で引っ越したようですが、こちらに来るのは初めてです。
確かこちらは以前カフェバーだったような曖昧な記憶があります。


並んでいる間にメニューを品定め。
妻には福一の代表メニュー「鶏白湯ラーメン」を勧めます。


私は朝練り生ワンタンメンで頂きます。
ワンタンは4個。
肉・エビ・MIXが選べるようなのでMIXにします。


汁なし担々麺や淡海地鶏まぜそばというものもありました。


15分ほど待って順番が来ました。


暖簾を潜って店内へ。
当たり前ですが私の記憶のお店とは全く異なる、コの字カウンターとテーブル席のレイアウト。


注文を聞きに来てくださるので、並んでいる間に決めたものをオーダーします。


店外に置いてあったメニューには無かった「白味噌×背脂チャッチャ系ハイブリッドラーメン」もありました。


壁には千葉県産ブランド豚「林SPFポーク」の一頭買いを始めたと書かれていました。
色々と食材に拘っているのが伺えます。


7、8分ほど待ってラーメンが出て来ました。
妻の鶏白湯ラーメンは、記憶の通り、濃厚なドロリ系。
鶏チャーシュー、茹でキャベツとキクラゲ、ネギ、海苔がのっています。


私の味玉ワンタンメン(塩)は、大きなワンタンが4個入っているので、相当なボリューム感です。


味玉は固茹で。
ワンタン以外には、メンマ、ネギ、海苔のトッピング。


まずはスープをひと口。
「あ、ちょっとしょっぱいなぁ」
というのが第一印象。
塩ラーメンだから当然なのですが、それにしても塩味が私には強く感じます。


続いて麺。
ツルモチっとした麺はスープとの絡みも良好。
もうちょっと固いのが私の好みですが、美味しい。


ワンタンも頂いてみます。
最初は肉。
ムチムチとした食感です。
生姜の風味がナイス。


一方のエビはプリプリした食感。
エビ好きの妻にも一つおすそ分け。


チャーシューは鶏と豚というのも福一らしいトッピングです。


玉子は固茹でですが、これはこれで美味しい。


終盤にブラックペッパーを振って味変。
そのまま寄り切りました。


お会計はレジでPayPay払い。


高評価の成田の人気店ですが、15年ぶりに来てみたものの、やはりどうもしっくりと来ません。
スープの味がしょっぱいのと、麺も具材ももう一息な印象。
もちろん味は好みの問題ですし、多数の人が高評価を付けていることはまぎれもない事実。
「食べログ3.70(食べた日時点)は無いよなぁ~」
と妻と話しながら駅に向かいます。

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麺や 福一ラーメン / 成田駅京成成田駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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