新入社員で名古屋に配属になった時、「東京に転勤になった同じ名前の先輩がいたよ」と何度も聞いた、そのS局長。
その方を追うように私も東京に転勤。
ご一緒に仕事はしたことはないもののお付き合いをいただいていましたが、今から10年近く前にブラジルへ転勤。
S局長は1年前に帰任後関西支社へ。
そして私も今回大阪に転勤し再会、という不思議なご縁。
さらに不思議なご縁で言えば、私が名古屋に配属された時に入れ違いに大阪に転勤されるというI先輩と袖が触れ合いましたが、そのI先輩が主催しているのがこのブラジル会。
別にブラジル人の集まりというわけではなく、I先輩の幅広いネットワークでブラジルに赴任した経験のある方をフィーチャーした飲み仲間の会に、気の合うラテンのノリのメンバーを加えて広がってきた会にご招待いただいた、という光栄なお話。
前回はブラジル料理店で開催だったそうですが、今回はI先輩が出向している大阪のFM局のイベントの関係で南堀江のフレンチイタリアンムーランで。
道頓堀川に面した洒落たお店はB級の私にはいささかこそばゆいものの、ラテンのノリのメンバーは皆気さくですぐにリラックス。
お料理はコースで。
そしてドリンクは当然ワイン。
聖護院かぶらのポタージュ。
京野菜のプレッセ、金時人参のクーリー。
ジャズのライブはI先輩の仕事の仕込み。しかもシンガーはI先輩の元部下という素晴らしい仕切り。
壬生菜と蛤、海老のフェットゥチーネ 抹茶の香り。
赤甘鯛の鱗つきポワレ、九条ねぎ 赤ワインソース。
フレッシュイチゴのマセレ バニラジェラート。
「今度は【名旧会(めいきゅうかい)】を作ろうよ!」というアイデアマンのI先輩の提案。
名古屋支社勤務経験があり、現在関西支社で働くメンバーで飲もう、というのです。
入社して29年、巡り巡ってこういう出会いと再開がこの大阪であることに感謝し、たっぷりとワインを飲んだ一夜となりました。
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