2012年6月5日火曜日

同期4人で天満へ。「鮪の脇口 ほんまや」で飲んで食べて盛り上がり「Bar La Traviarta」で激論。別れて「キャベツ焼 天満店」で一人立ち食い

同期のY君、S君、O君と飲み会。
29年前の新入社員時代、地方出身の我々は世田谷の寮で1ヶ月寝食を共にしながら研修を受けました。
特にY君とは相部屋で雑魚寝をした間柄。
懐かしい顔ぶれの飲み会の発起人は私。
今や私のホームグラウンドとなった天満で開催しました。

天満市場の裏、以前E先輩に教わったコスパの店鮪の脇口ほんまや天満本店


仲卸が経営する店の中は漁師町の飲食店の雰囲気。


まずは生ビールで乾杯。
よく冷えたジョッキ。


とりあえず枝豆冷やしトマト冷奴




売り物のマグロ料理を注文。


本まぐろの赤身造り


びん長マグロぶつ切り


メニューで目についたまぐ平焼
変わった名前なので店員のお姉さんに聞いてみると「とん平焼のマグロ版です」という説明。
なるほどね。
大阪らしい創作料理。


鮪竜田揚
ビールに相性抜群。


最初に頼んだカマ塩焼
時間がかかるので遅れて出てきました。
これで480円!


クジラ料理も豊富。
南紀勝浦の仲卸ならでは。


鯨ベーコンオバケ


くじらモツ煮
珍しい料理です。


鯨赤身造り
久しぶりに食べました。
懐かしい味。


アルコールは酎ハイに切り替えました。


何杯もジョッキを重ね話も盛り上がります。
中締めで巻き寿司。
生マグロトロ鉄火中巻き鉄火中巻き



当然のごとく会話は仕事の話。
河岸を変えようと私が皆を誘って次なる店へ。
お会計は4人でなんと9,600円!



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ほんまや居酒屋 / 天満駅天神橋筋六丁目駅扇町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2


二軒目は落ち着いた雰囲気で。
やはり天満市場裏の路地にあるBar La Traviartaへ。


転げ落ちそうな急な階段を下りて古い木のドアを開けるとそこは昭和のバー。
マスターの控えめな接客が心地よい店です。


私はハイボール


会話は再びリセットされ、お互いの趣味などを語り合いましたが、やっぱり最後は仕事の話で激論を交わします。
本当に真面目な世代です。


何杯お代りしたが覚えていませんが、すっかり飲み過ぎました。
皆を天満駅で見送り、天神橋筋商店街へと帰路につきました。



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ところが商店街に出ると目についたのがキャベツ焼の看板。


前々から気になっていた店ですが、店の前の椅子でサラリーマンがおいしそうに食べているのを見て私も思わず注文してしまいました。


キャベツ焼とは、平たく言うと具なしお好み焼きのこと。
タネを鉄板に薄く伸ばし、キャベツと天かすと卵を入れて、ソースでお好み焼き風に味付けした「一銭洋食」がルーツ。


130円とお好み焼きより遥かにリーズナブル。
いい年をしたサラリーマンが店先のベンチに座って往来の目も来にせずキャベツ焼を食べれる自由な文化こそが大阪の魅力。
いささか飲み過ぎ食べ過ぎで、帰宅したらそのまま沈没してしまいました。



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キャベツ焼 天満店お好み焼き / 天満駅扇町駅天神橋筋六丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2


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