仕事で繋がりのある別部署のW次長からカレーランチのお誘いがありました。
カレー好きというW次長に「是非一度ご一緒してください」とお願いしていたのが実現しました。
場所は肥後橋の南蛮亭。
隣の部署のY次長もご一緒。
堂島からブラブラ歩きながらこれから向かう店の解説を聞きます。
元々は同じビルの上下の階で営業していたバーが出していたカレーのレシピがバーの閉店と共に焼鳥屋に継承され今に至る、というお話。
店はその当時とは異なる場所にあるそうです。
見た目は焼鳥屋。
もちろんメニューには鳥丼もありますが、カレーが前面に出たランチのラインナップ。
チキンカレーには「超辛口 辛口の苦手な方はご遠慮下さい」と書いてあります。
期待が高まります。
入口のレジで注文をしてお会計を済ませます。
かなりのオオバコ店でもあり、メニューも絞られていることから比較的回転は早いです。
私はW次長オススメのチキンカレーにしました。
白いのはココナッツミルクのソースだそうです。
辛いもの好きは「白抜き」と注文するとか。
こちらはW次長の日替わりカレー。
今日は牛スジでした。
オプションで鳥スープ。
私のオプションの温泉玉子。
なかなか挑戦的な色の濃さ。
キャベツのピクルスがプレートに合い盛になっています。
スパイスと数種類のチリで仕上げたというチキンカレーは確かにパンチが効いています。
しかも嬉しいことにデフォルトで大盛。
150円増しで大盛にもできますが「食べれないでしょう」とW次長。
温泉玉子も割入れて。
カレーと卵の黄金律。
相当辛いのかと若干構えながら食べ進みましたが、私にとっては許容範囲。
むしろ辛さの中にもチキンやスパイスの風味もあって、カレーとしての出来栄えはなかなかのものと感じました。
元バーのレシピが焼鳥屋で継承されているカレーとは思えない本格派。
ペロリと平らげて大満足。
店を出て、肥後橋界隈のユニークな店をいくつか紹介してもらいました。
立ち食いカレー忘れな草、ハンバーグしかないグリルピエロ、スリランカカレーカルータラ。。。
次回は再びアジア系の辛い料理を一緒に行きましょう、とW次長と約束しました。
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