20代から40代にかけてサラリーマン人生のコアな時代に苦労を共にした仲間たちとの宴会です。
今はそれぞれに違う部署で働いていますが、もっとも気のおけないメンバー11名が集結。
今宵の集いは芝大門の味芳斎 支店。
薬膳中華で知られるこの店は私も宴会でよく使った思い出の店。
さほど広くない店は忘年会客で満席。
19時半からの予約の我々は、前の宴席が終わるまで外で待つほど。
大急ぎでセッティングが終わり入店です。
まずは生ビールで乾杯。
突き出しは名物キャベツの薬膳酢漬け。
薬草の香りがするピリ辛の酢漬けは他にない味。
オーダーは後輩にお任せ。
彼らもこの店は勝手知ったるということで、旨いところを確実にオーダーしてくれるはず。
スタートは定番の腸詰。
やはりピリ辛です。
これが人気の牛肉のピリ辛うま煮。
正式な名前が未だに判らないのですが、「牛肉飯の上だけ」と言えば通じます。
汗をかくほど辛いけど旨い!
これも絶品のレバニラ炒め。
レバの下味の付け方が絶妙です。
春巻きを一人一本ずつ。
いきなり人気メニューからのスタートに一同ボルテージも上がります。
当然お酒は紹興酒のロック。
油淋鶏(ユーリンチ―)。
鶏の唐揚げ。
麻婆春雨。
砂肝の唐揚げ。
茄子と挽肉の辛子煮。
蒸し餃子。
小龍包。
大蒜の茎と豚肉の炒め。
もうお腹いっぱいですがオーダー係の後輩たちの胃袋はまだ余裕があるようです。
焼きそば。
チャーハン。
ご飯にはお漬物。
ザーサイも注文。
タンメン。
さすがの私もお腹がはち切れそうです。
昔懐かしい思い出話からお互いの近況まで。
同じ会社にいても職場が変われば全くライフスタイルも変わってきます。
それでも20代からの40代にかけて一番元気なときにハチャメチャな仕事をした仲間たちとの思い出は何物にも代えがたいもの。
2時間一本勝負の宴会が終了し、店の前で記念写真を撮影してお開きとなりました。
浜松町方面に向かって帰る6人で「もう一軒行く?」と立ち寄ったのはいかにも浜松町らしい大衆居酒屋。
ニュー浅草浜松町店。
大阪ではなかなか飲めないホッピーで乾杯!
各々が一品ずつ注文。
こんな時に「この人は何が好きなのか」が垣間見えて面白いです。
ちなみに私がオーダーしたのは冷奴。
ホッピーはナカをお代わり。
まだまだ会話は尽きませんが、先程の強面のおばさんに「看板です」とバッサリ言われてしまいました。
名残り惜しいですが、皆と握手してしばしの別れ。
また会う日まで。
東京駅へ。
深夜高速バスの待ち時間に丸の内北口を覗いてみました。
毎月東京出張があるのに、未だにリニューアルした東京駅は未見学。
遅ればせながら綺麗になった東京駅を見学して感慨もひとしお。
0 件のコメント:
コメントを投稿