同僚のM部長を誘って魚が旨いと評判の駅前第1ビル湯浅港に向かいました。
あいにく満席だったのですが、おかみさんが
「もうすぐ終わりそうなお客さんがいるんですよ。立ち飲みで一杯飲んでから来てくれません?」
といかにも大阪らしいアプローチ。
ならば私も
「じゃあ、空いたら電話して」
と携帯番号を教えます。
一見だからと遠慮する必要はありません。
ここは大阪駅前ビルなのです。
B1からB2に下りて立ち飲み処松ぼっくりにチェックイン。
これぞザ・大阪。
キャッシュ・オン・デリバリー。
テーブルの上にあるお皿にお金を置きます。
生中で時間を潰します。
そろそろビールがなくなるかな、という所で携帯電話が鳴りました。
再びB1の湯浅港に戻ります。
半屋台のようなオープンな店構え。
メニューはシンプル。
お酒はここに。
料理はホワイトボードに。
その日の魚で料理が決まります。
突出しはイカの酢味噌。
芋焼酎の黒五代がメインボトルのよう。
お値段は2,300円だというので入れちゃいました。
お造りの盛り合わせを二人前お願いしました。
どれも旨い!
焼魚と煮魚のオススメをおかみさんに聞きました。
塩焼はシオモドキ。
780円。
脂の乗った白身です。
焼酎はお湯割りにチェンジ。
徐々に危険水域に。
煮魚はホウボウの中サイズ。
680円。
煮魚をスプーンで取り分けるおかみさんの見事な手さばきを動画で。
これ、美味しかった~!
お会計をお願いすると潮汁が出てきます。
中は魚のアラではなく、ご飯。
お茶漬け的な感じですね。
相当呂律の怪しくなったM部長と店の前で別れました。
今日は寄ろうか迷いながらホワイトラベルに近づくと、丁度店の前でマスターにばったり。
入らない訳にはいきません。
店の中には常連さん。
必然的に盛り上がります。
更に近所の居酒屋美尋でも仲良しの方もいらっしゃって完全に撃沈コース。
たぶん1時頃に店を出たようですが、そこで記憶は途切れました。