かねてから来たかった熊野の三山。
今年の正月休みに田辺まで来たものの積雪で断念ということもあってのリベンジ。
朝7時過ぎに南森町を出発し一路熊野本宮大社を目指します。
国道168号線は吉野の山深く分け入り、日本一の降雨量を誇る大台ケ原へと続きます。
今日は雨の予報でしたが、雨男の私にしては珍しくなんとか持ちました。
途中、谷瀬の吊り橋に立ち寄り、ちょっとアドベンチャー気分。
豊かな水量の十津川を眺めながらのワインディング。
やがて川幅が広がり、熊野本宮大社も近づいてきました。
ちょうどランチタイムとなりましたので、うまい具合に現れた道の駅 奥熊野古道ほんぐうにピットイン。
建物の奥がお食事処になっています。
メニューは熊野名物の料理が中心。
今日は蒸し暑いので、私はさっぱりしたものを食べようと素麺とめはりのセットにしました。
テーブル席からはゆったりと流れる熊野川が見えます。
涼味満点の素麺。
氷が涼やか。
熊野地方の郷土料理で高菜の浅漬けでくるんだ弁当用のおにぎり。
一つ一つが大きいので結構なボリュームです。
一つは梅干と紫蘇。
もう一つは高菜でした。
道の駅には熊野古道に関する展示がありました。
京の都を出てから熊野本宮大社に着くまでなんと17日。
三山詣でて京都に戻るのは26日後。
気の遠くなるような旅程でお参りするからこそ特別なご利益もある、と信じられていたのでしょう。
さて、私は大阪を出て5時間でお参りです。
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道の駅 奥熊野古道ほんぐう (定食・食堂 / 田辺市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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