以前、飲んだことのある彼の部下のT君も一緒です。
こちらはK部長、M部長の総勢5名。
「ブログを検索したんですけど、確かこちらはまだでしたよね」
とY部長がアレンジして下さったのは福島のもつ鍋チャンピオン。
あの馬肉料理の人気店けとばし屋チャンピオンの姉妹店です。
テーブル席でコンロが二台。
豚骨スープのチャンピオンもつ鍋と甘辛スープの辛もつ鍋が選べます。
基本のセットにはもつとニラやキャベツ、ごぼう、しめじなどの野菜が入っています。
そこに好みの具を追加する仕組み。
妙に明るくテンションの高いホール係のお兄ちゃんが、吉本のノリで巧妙にドリンクや料理を勧めてきます。
お笑いモードで客に仕切りを入れる大阪らしい嫌みのないスタイル。
「ビールはマッスルジョッキ飲んで下さいよ~お値段2倍で量は3倍ですから~」
と勧められるまま私はそのマッスルジョッキにしました。
中ジョッキとの差は歴然。
突出しの冷し麻婆豆腐。
これで三人分。
なかなかイケました。
細々と気を遣ってくれるT君が、入口脇にある取り放題の辛子高菜ともやしを取ってきてくれました。
鍋の前に一品。
やっぱりチャンピオン系ですから馬刺しといきましょう。
馬刺し用の醤油に葱、生姜、生にんにくを入れていただきます。
もつ鍋が運ばれてきました。
さすがにこの時ばかりは軽口のお兄ちゃんも目はマジです。
ひっくり返したら大変。
この店には慣れているT君が厚揚トッピングを追加したので、実にバランスの良いビジュアルに仕上がっています。
「ニラの肩を沈めてくださいね~ニラに肩はないですけど~」
とお決まりのジョーク。
そろそろ食べ頃です。
取り分けて。
脂っこいもつと相性のいい豚骨スープ。
宴も盛り上がってきました。
お代わりしたのはチャンピオンハイボール。
高さ17センチのマッスルサイズ。
更に白州ハイボール。
「ここには大阪金魚って飲み物があるんですよ」
とY部長。
「まあ飲んでみてください」
出てきた器はまさに金魚鉢。
グラスの中に藻と金魚が再現されています。
実は焼酎ロックにシソの葉と唐辛子を入れたもの。
ピリッと辛いパンチの効いたアルコール。
しかもナミナミロックですから、ちょっと危険な予感。
もつ鍋は4人前でしたが、それでも十分。
満腹になった我々は、Y部長に誘われもう一軒仕上げに行くことに。
雨がしっかりと降って来ました。
我々5人はY部長とT君に先導され、新福島駅の出入口に近い国道2号線沿いのお店に案内されました。
ハイボール酒場と看板に書かれたイタリアンバルヴィンテージ。
カジュアルでオープンな空間ながらも落ち着いた雰囲気。
我々はテーブル席へ。
もちろんワインなどの品揃えも豊富なようですが、我々はハイボール。
ハイボール酒場を標榜するだけあって、多種多様なハイボールの品揃えです。
再び乾杯。
もうお腹はいっぱいですから、ピクルスやナッツなどをアテに。
一軒目でマッスルジョッキやチャンピオンハイボール、更には大阪金魚と量、濃さともにアルコールを摂取し、この店でもジョッキを重ねて私はだいぶ酩酊して来ました。
気がつけば23時。
まだ週半ばです。
懇親の会はここでお開きとなり、私は東西線に乗車しました。
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ヴィンテージ (イタリアン / 新福島駅、福島駅、中之島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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