とはいえ、具体的な当てがあるわけではなく、肥後橋の交差点に差しかかったところで
「どこか行きたいところ、ある?」
と二人に水を向けました。
「あの鰻屋で、鰻じゃない丼はどうですか?」
とM部長。
「あの鰻屋」とはだい富のことだと察しがつきました。
昭和な鰻屋です。
M部長とF君は「鰻じゃない丼」として、親子丼を発注。
私は、うなたね丼の並にしました。
お吸い物は別なので、玉赤も。
12、3分待ちました。
うなたね丼は、鰻の玉子とじに卵の黄身がのったもの。
いってみれば、親子丼の鶏肉が鰻になったようなものでしょうか。
鰻丼にくらべれば、遥かに安いですが、それでも税別1,200円。
玉赤とは、玉子入りの赤出汁のこと。
お新香。
とろとろの半熟玉子が堪りません。
黄身にも箸を入れて、流出動画を撮影。
これは旨そうです。
半熟の玉子と、生の黄身と鰻の素晴らしいハーモニー。
玉赤の玉子は残念ながら固め。
「半熟にしてください」
と言っておくべきでした。
これだけで税別400円もする高額商品ですから、それくらい言ってもいいはず。
お会計はしめて1,728円。
ついつい食べたいものを頼んでしまい、サラリーマンランチとしては贅沢をし過ぎました。
帰りは雲間から太陽が顔を出し、汗ばむ感じ。
中之島の朝日新聞ビルの再開発も、しばらく見ない間に随分進行しています。
私が来た時と比べ、大阪はその顔を着実に変えています。
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