今宵は、マイブームとなっている地元の酒屋の角打ち西海酒販へ。
宅配便を20時に再配達指定したという、実に単身赴任らしい事情での地元のサク飲み。
梅田のキヤノンサービスセンターで、修理に出していたデジカメをピックアップして18時半にチェックインしました。
まずは生ビール。
今日のオススメからピリ辛きゅうりを頼みました。
この店は、角打ちとは思えない清潔さと客層の良さから、安心して飲むことが出来ます。
二杯目は角ハイボール濃い目。
もちろん冷蔵庫から。
これをきっかけに、初めてお目にかかっかご常連さんとウイスキー談義。
「袖触れ合うも多生の縁」とはよく言ったもので、それが立ち飲みの醍醐味。
私も、大阪の流儀に従い、自分の出自を明らかにして、相手の懐に飛び込みます。
後からいらしたご年配の紳士は、私が通う近くの竹うちにもよく顔を出す方だとか。
昭和一桁生まれのその方は、私の母と同世代。
激動の昭和を生き抜いた、その苦労すら笑い飛ばす彼の人柄に敬服。
50も半ばの私ですが、まだまだ人生ではひよっこだと感じました。
名物料理のスガスペ。
卵焼き器で目玉を三個焼いて、薄切りウインナを散らし、カレー粉をかけたシンプルな料理。
常連さんが開発した、オリジナルメニューです。
たまご好きの私は、この店に来ると欠かせないマストアイテム。
日によって出来が違うのはご愛嬌。
今日は絶妙な半熟具合でした。
芋焼酎のロックを頼みました。
今日の銘柄は、宮崎の櫻泉。
芋焼酎とは思えない、爽やかな飲み口。
先ほどの年配のご常連と入れ替わりに現れた、別の常連さん。
私がこの店に通い始めて、会わなかった日が無いほどの方。
会話が弾み、今月半ばに私が熊野新宮方面にツーリングに行くとお話したところ、ご出身がそちらとのことで、走るべき道や、見どころなどを教えて下さいました。
そんな、楽しい出会いと会話に満ちた、素晴らしい角打ち。
帰り際にも、店主ご夫妻から
「竹うち、私たちもよく行くんですよ。でも最近人気でなかなか入れないですよね」
と伺いました。
本当に、天満は狭い街です。
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